燃費バケモノかよ…フルモデルチェンジ版・日産の新型エクストレイルe-POWER(T33)納車後4回目の給油!高速8割&エアコンフル稼働で無給油1,100km達成
これなら真夏の長距離移動も快適に過ごせそうだ
2022年12月に私に納車されて6か月以上が経過している、日産のフルモデルチェンジ版・新型エクストレイルe-POWER(Nissan New X-Trail e-POWER, T33)Gグレード[2WD]。
前回のブログにて、エクストレイル(T33)の給油後平均燃費が22km/Lを超え、無給油で1,200km走行できることをお伝えしました。
通算にして3回目の給油&燃費記録になるわけですが、それから僅か2週間ほどにて通算4回目の給油を迎えることに。
ここ最近は高速道路をメインとした長距離移動が多いため、どうしても走行距離の伸びが早くなっているわけですが、今回は8割以上が高速道路利用で、おまけに車での移動中はエアコン(AUTO)フル稼働となっていますので、果たしてどれほどの燃費性能を得ているのかチェックしていきたいと思います。
航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯するかチェックしていこう
まずは当ブログの毎回の恒例となっている、航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯しているのかチェックしていきましょう。
上の画像にある通り、航続可能距離が残り「146km」で給油警告ランプが点灯しているのが確認できますね。
しかもこのときの(3回目)給油後平均燃費は、ほぼ8割以上が高速道路利用で、おまけに車移動中は基本的にエアコンフル稼働(AUTO)であったにも関わらず「20.5km/L」とかなり優秀。
あと、給油警告ランプが点灯したタイミングで、無給油1,000kmジャストというのも中々に奇跡的だと思います。
燃料タンク容量が残りどれぐらいで給油警告ランプが点灯する?
このモデル、燃料タンク容量が残りどれぐらいで給油警告ランプが点灯するのかというと「約7L以下」で警告ランプが点灯することが判明。
取扱説明書では、「パワースイッチがONのとき、燃料の残量が少ないと点灯します。」としか記載されていないため、具体的に〇〇L以下のときに点灯という情報が無かったのは不満でしたが、日産公式のQ&Aにてその情報が記載されていましたので共有させていただきます(情報提供いただけたブログ読者様には心より感謝)。
ちなみに先ほどの航続可能距離「146km」に対し、給油後平均燃費と燃料残量とで換算してみると「平均燃費20.5km/L × 燃料残量7L = 143.5km」となるため、約2.5kmほどの乖離はあるものの精度としてはかなり高そうなところ。
航続可能距離が0km近くになるまで走らせて行こう
燃料給油ランプが点灯したので、航続可能距離が0km近くになるまで走らせていきたかったのですが、想像以上に燃費が良く、平均燃費が向上するにつれて「航続可能距離が増えていく」という状態に陥り、おまけに翌日は高速道路+下道の往復 約650kmの大型移動が控えていたため、少し余裕を持たせて早めに給油することに。
なお、上の画像は近くのガソリンスタンドに到着した際のメーター情報になりますが、高速道路8割以上活用し、エアコンフル稼働で20.7km/Lの給油後平均燃費をたたき出し、その結果として無給油走行距離1,100kmというとんでもない記録をたたき出していますが、改めて日産の新世代e-POWERの凄さに驚かされるばかりです。
日産の新世代メーターでは、航続可能距離が0kmにならず、ある一定の距離になるt「---(非表示)」に
ちなみにエクストレイルの場合だと、航続可能距離が残り「30km」付近になると「---(非表示)」になってしまうので、そのときには早めに給油していただくことをおススメいたします。
新型エクストレイル(T33)に4回目の満タン給油!
っということで、早速エクストレイル(T33)に無鉛レギュラーガソリンを満タン給油していきます。
フューエルリッド(給油蓋)の開け方や給油方法、そしてキャップレスの場合の注意すべきポイント(特に給油後の給油ノズルの抜くタイミングに注意)については関連記事にもまとめていますので、参考にしていただけますと幸いです。