遂にウィンカーが点灯した!スバル新型レヴォーグレイバックの開発車両を再びスパイショット!見た目はまさにレヴォーグのリフトアップ版…発表時期は2023年9月予定?

2023-07-24

今後まだまだスパイショットされそうな新型レヴォーグレイバックの開発車両

2023年9月に発表予定と噂されている、スバル・レヴォーグ(Subaru Levorg, VN型)の派生版となる新型レヴォーグレイバック(New Levorg Layback)。

このモデルは、既存モデルでいうところのインプレッサ(Impreza)のリフトアップ版となるクロストレック(Crosstrek, 旧XV)に相当する一台で、レヴォーグレイバックはクロストレックの兄貴分とも噂されています。

これまで、何度かレヴォーグレイバックの開発車両がスパイショットされ、フロントマスク一部とリヤビューはある程度明らかになっていますが、その見た目はまさにレヴォーグそのものであり、アクティブ志向でクロスオーバーテイストにカスタマイズされたモデルとなることが期待されます。

今回も2か所の公道にてスパイショットされていますが、フロント・リヤビューだけでなく、ウィンカーが点灯した姿もスパイショットされているのでチェックしていきましょう。


再び顔を捉えた新型レヴォーグレイバックの開発車両

via:Twitter

まずは某所の公道にてスパイショットされた、新型レヴォーグレイバックの開発車両。
※Twitter ID:@nepoc_channel様より引用

ボディ全体には、相変わらず分厚いカモフラージュラッピングにて偽装されていますが、ボディスタイルはレヴォーグのようなステーションワゴンながらも、従来よりも少しリフトアップされているようにも思えたり。

厳密にどれほどリフトアップされているのかは不明ですが、おそらくレヴォーグよりもタイヤ幅並びにトレッド幅が拡大されるものと予想され、それにあわせてフロント・リヤフェンダーには(無塗装ブラックの樹脂?)フェンダーモールらしきものも確認。

レヴォーグと大きく異なるヘッドライト周りのシグネチャーウィング

そして従来のレヴォーグと大きく異なるのが、ヘッドライトレンズに入り込むような水平基調のシグネチャーウィングが採用されていること。

偽装ラッピングのため、メッキ調加飾なのかダーククローム調なのか、はたまたシンプルなブラック塗装なのかは不明ながらも、スタイリングだけでなくフロントバンパーやグリル、細部の加飾部分においても差別化を図りそうですね。

ちなみにこちらが、従来のレヴォーグのフロントマスク。

ヘッドライト意匠自体は特に大きな変化は無いものと予想されますが、フロントロアバンパーやエアインテークなども含め、どこまでの違いが出てくるのかはとても気になる所です。

後ろ姿もスパイショット!ボリューム感のあるお尻が特徴的

via:Twitter

そしてこちらが、同じ公道にてスパイショットされた開発車両のリヤクォータービュー。
※Twitter ID:@nepoc_channel様より引用

テールランプはスバル独自の”コ”の字型を採用し、マフラーは両サイド1本出しレイアウトなので、レヴォーグと基本的には同じ。

おそらく共有されるパーツもかなり多くなるものと予想されますが、リヤロアバンパーの形状と水平基調のリフレクター(反射板)の長さはレヴォーグと大きく異なる所。

リヤロアバンパーは、例えば新型レガシィアウトバック(New Legacy Outback)のように、オフロード走行も意識して無塗装ブラックのオール樹脂にして、スキッドプレートを装着するようなレイアウトとなる可能性も考えられそうです。

2ページ目:リヤウィンカーが点灯した瞬間の新型レヴォーグレイバックも?!