遂に出てきた…フルモデルチェンジ版・トヨタ新型アルファード(40系)が中古車サイトにて販売中!その価格は「998万円」で、新車価格の約2倍
(続き)中古車サイト・グーネットに掲載されているトヨタ新型アルファードの仕様をチェックしていこう
続いて、トヨタ新型アルファード・ガソリンZ[4WD]の車内を見ていきましょう。
現時点でのエントリーグレードとなっているガソリンZですが、やはり新車での車両本体価格が5,598,000円(税込み)ということもあって、内装は豪華絢爛。
3列7人乗りで、2列目は電動パワーオットマン&リクライニング機能付きのキャプテンシート、そしてシート表皮は合成皮革+ファブリックのコンビシートとなっています。
左右独立ムーンルーフのメーカーオプション付き!
オプション内容も見ていくと、左右独立ムーンルーフ(電動シェード&挟み込み防止機能付き)(132,000円税込)が搭載されていて…
後席左右にも電動のサンシェードを装備。
ユニバーサルステップも装備
ユニバーサルステップ(スライドドア左右/メッキ加飾付き)も装備されていますが、これを装着するとスペアタイヤとの同時装着が不可能になります。
ヘッドアップディスプレイも装備
この他にも、デジタルインナーミラー(44,000円税込)や、ヘッドアップディスプレイ(ステアリングスイッチがタッチトレーサー式に変更、55,000円税込)、寒冷地仕様(31,900円税込)も搭載。
なおトヨタチームメイト・アドバンスドパーク+パーキングサポートブレーキ(周囲静止物)のセットメーカーオプション有無は不明ながらも、それ以外はほぼフル装備といったところでしょうか。
気になる新車販売価格と中古車価格との差額はどれぐらい?
最後に気になる価格帯ですが、グーネットに掲載されている車両本体価格が998万円(税込み)ではあるものの、ここから総支払額がどこまで跳ね上がるかは不明で、その金額が掲載されていないのもちょっと気になる所。
少なからず総額1,000万円は超えてくるでしょうし、場合によってはガソリンZ[4WD]の新車販売価格5,598,000円(税込み)の2倍近い価格帯になることが予想されます。
参考までに、今回出品されているアルファード・ガソリンZ[4WD]の基本スペックを、新車価格の見積もりに反映させてみると以下の通り。
【(2023年)新型アルファード・ガソリンZ[4WD]の新車見積もり(10%税込み)】
➀車両本体価格:5,598,000円
グレード:ガソリンZ[4WD]
ボディカラー:プラチナホワイトパールマイカ
内装カラー:ブラック(合成皮革+ファブリック)
②オプション:1,259,610円
[メーカーオプション]
・プラチナホワイトパールマイカ:33,000円・ユニバーサルステップ(スライドドア左右/メッキ加飾付):66,000円
・カラーヘッドアップディスプレイ:55,000円
・デジタルインナーミラー:44,000円
・寒冷地仕様:31,900円
・左右独立ムーンルーフ(電動シェード&挟み込み防止機能付):132,000円
[ディーラーオプション]
・ベーシック「いちおし」セット:162,910円・イルミルーフスポイラー:137,500円
・MODELLISTAエアロパーツセット:368,500円
・シグネチャーイルミブレード:88,000円
・13.2型有機EL後席ディスプレイ140,800円
③諸費用・税金等:345,230円
④総額(①+②+③):7,202,840円
以上の通り、大まかに新車総額にて見積もりしてみると約720万円なので、先程の中古車販売価格と比較してみると、270万円ほどの差額が生じるようです。
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Reference:グーネット