止まらない転売…フルモデルチェンジ版・トヨタ新型40系アルファードが大手中古車サイト・カーセンサーにて販売中！価格は新車価格の3倍に迫る？！

2023-07-28

カーセンサーとオークションでの出品をきっかけに、これからまだまだ増えそうだな

2023年6月21日に発表・発売されて1か月以上が経過し、全国の累計受注数は10万台を突破した、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型アルファード(Toyota New ALPHARD, 40系)／ヴェルファイア(New VELLFIRE)。

一部のトヨタディーラーでは、「新車登録後の1年以内は輸出・転売を禁止」「新車登録後1年間はトヨタディーラーが所有権を留保する」といった誓約書にサインを求められるかと思いますが、早期的にユーザー向けに納車されたアルファード・ガソリンZ[4WD]が、新車価格よりも約2倍となる998万円にて販売され話題となりました。

その後、業者オークションのUSS東京でも、ヴェルファイア2.5L HEV[4WD]が出品され、その日のうちに約1,700万円(税抜き)で高額落札されるなど、早くも無法地帯と化している状況ですが、今度はカーセンサーにてブラックのアルファードが高額値で販売されています。

一体どれぐらいの金額にて販売されているのかチェックしていきましょう。

カーセンサーにて出品されている新型アルファードの情報を見ていこう

こちらが、2023年7月28日時点で国内大手中古車サイト・カーセンサーにて販売されている新型アルファード。

グレードは最も安価なガソリンZ[2WD]で、ボディカラーはブラック(202)、内装は合成皮革＋ファブリックのコンビシートでブラックとなっています。

基本情報をチェックしていくと、年式はもちろん2023年式で、車検有無が2026年7月ですから、車両登録は2023年7月で間違いなく、登録されてから半月足らずでの販売ということになりそうですね。

しかも走行距離は僅か6kmですから、おそらくディーラーにて納車されてから積車で移動し、そのまま別のカーショップにて販売されたか、元々業販に売られた可能性が高そう。

ちなみにこのモデルを販売しているのは、広島県広島市を拠点とするASR Factoryさん。

この他に掲載されているアルファードの基本情報をチェックしていきましょう。

◇ガソリンZ

◇ブラックのボディカラー

◇三眼LEDヘッドライト

◇デジタルインナーミラー

◇ブラインドスポットモニター[BSM]

◇左右独立ムーンルーフ

◇スペアタイヤ

◇ETC2.0車載器

こうして見ると、装備内容としてはかなり充実しているようにも見えるのですが、その一方で気になる所も…？

カーセンサーに出品されているアルファードの内外装を見ていこう

せっかくなので、ここからはカーセンサーに出品されているアルファードの内外装と装備を見ていきましょう。

ガソリンZなので、足もとのタイヤアルミホイールは18インチを装着。

パワーバックドアは標準装備ですし、後席左右の電動パワースライドドアももちろん標準装備ですが、ユニバーサルステップ(両側)の有無は記載されておらず、画像でもその有無は確認できず。

三眼LEDヘッドライトや、8灯式のLEDデイタイムランニングライトは標準装備。

リヤエンドはこんな感じ。

テールゲートを見ていくと、ガソリンZで前輪駆動[2WD]のため、特に「HEV」や「E-Four」「Executive Lounge」といったネームバッジは無し。

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