遂に来た!(2024年)トヨタ新型ランドクルーザー250/ランドクルーザー70が2023年8月2日に世界初公開!ランクル250のパワトレは何と5種類…2024年前半に特別仕様車も登場
(続き)トヨタ新型ランドクルーザー250/ランドクルーザー70の最新情報をチェック!
引き続き、トヨタ新型ランドクルーザー250とランドクルーザー70の最新情報をチェックしていきましょう。
新型ランドクルーザー250のパワートレインは?
続いて、新型ランドクルーザー250の気になるパワートレインをチェックしていきましょう。
何とパワートレインは全5種類をラインナップ!
やはり海外市場は直4ターボエンジン+デュアルブーストハイブリッドや、直4ディーゼルマイルドハイブリッドが主流となり、日本市場は現行150系同様、直4ガソリンモデルと直4ディーゼルがベースとなるようですね。
[追記]日本市場向けにも、追ってハイブリッドモデルがラインナップされる予定とのこと
【(2024年)新型ランドクルーザー250のパワートレイン一覧】
[北米・中国向け]
◇排気量2.4L T24A-FTS型直列4気筒ターボエンジン+デュアルブーストハイブリッド(システム総出力:330ps/システムトルク:630Nm)+ダイレクトシフト8AT
・位置づけ:上級版電動パワートレーン
・備考:オフロードはもとより、発進から登坂・トーイング時まで全域でワンランク上の加速性能と環境性能を両立
[中近東・東欧その他]
◇排気量2.4L T24A-FTS型直列4気筒ターボエンジン+ダイレクトシフト8AT(最高出力281ps/最大トルク430Nm)
・位置づけ:量販型ガソリンパワートレーン
・備考:新開発のTNGAパワートレーンにより、のびやかで力強い走り・静粛性・環境性能を実現
[豪州・西欧]
◇排気量2.8L 1GD-FTV直列4気筒ディーゼルターボ+48Vマイルドハイブリッド+ダイレクトシフト8AT(システム総出力204ps/システムトルク500Nm)
・位置づけ:上級版ディーゼルパワートレーン
・備考:1GDの特徴に加え、市街地や渋滞時の実用燃費を向上。上質で静かなエンジン始動と、スムーズな走り出しも実現
[西欧・東欧・日本・中近東その他]
◇排気量2.8L 1GD-FTV直列4気筒ディーゼルターボ+ダイレクトシフト8AT(最高出力204ps/最大トルク500Nm)
・位置づけ:量販型ディーゼルパワートレーン
・備考:燃費・力強い走りで定評のある1GDと8ATの組み合わせにより、オフロード/オンロードでの扱いやすさを向上 ※一部国・地域で6ATを継続設定
[東欧・日本その他]
◇排気量2.7L 2TR-FE型直列4気筒自然吸気エンジン+6速スーパーECT(最高出力163ps/最大トルク246Nm)
・位置づけ:良品廉価ベーシックパワートレーン
・日常域での扱いやすさを改善
少し先進的に変化した新型ランドクルーザー70
そして最後は、ランクル250と同時発表された新型ランドクルーザー70。
トヨタ公式プレスリリースにも公開されている通り、力強い動力性能と低燃費を両立する排気量2.8L 直列4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載し、トランスミッションは6速ATを採用。
従来のガソリンエンジンから、高い信頼性を誇る1GDディーゼル 2.8Lターボエンジンへパワートレーンを一新し、高トルク・高出力を兼ね備えたディーゼルエンジンならではのタフなオフロード性能を確保しながら、低騒音・静粛性への配慮、また燃費性能の向上にも取り組んでいるとのこと。
耐久性に優れ信頼度の高いラダーフレームを継続して採用するなど、優れたオフロード走破性を維持しながら、さらにオンロードでの乗り心地も向上。
ボディサイズは、全長4,890mm×全幅1,870mm×全高1,920mm、ホイールベース2,730mmとなります。
内装も非常にシンプルですが、丸形LEDデイタイムランニングライトや、予防安全装備が充実するなど、これまでのランクル70とは大きく異なる仕様に。
2023年9月より、具体的な情報が明らかになる予定ですが、事前情報だとカタログモデルとなるようです。
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Reference:Toyota