遂に来た!(2024年)フルモデルチェンジ版・ホンダ新型N-BOX/N-BOX Customが2023年8月3日に初公開!内外装デザインやボディカラー、装備、そして実車展示スケジュールも

遂に新型N-BOX/N-BOX Customの内外装デザインが公開!

2023年8月7日に先行受注が開始され、同年10月5日に発表予定となっている、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型N-BOX/N-BOX Customですが、遂に本モデルの内外装デザインが、2023年8月3日に先行にて世界初公開されました。

ちなみに本モデルの実車先行展示会の詳細スケジュールについては、コチラの専用サイトでも確認できますので、購入を検討されている方は、是非とも実車を拝見していただいた方が良いかと思われます。

今回は、新型N-BOXの内外装デザインや新しい機能、ボディカラー、予防安全装備Honda SENSINGに関する最新情報をチェックしていきたいと思います。


新型N-BOXの内外装デザインをチェックしていこう

それでは早速、新型N-BOXの内外装デザインからチェックしていきましょう。

見た目はキープコンセプトながらも、ヘッドライト意匠はN-VAN/N-ONEを彷彿とさせる丸形LEDデイタイムランニングライトを標準装備し、親しみやすく、上品で落ち着きのあるデザインに仕上げられています。

こちらはサイドビュー。

プラットフォームは基本的に先代から流用していますが、フロントオーバーハングを短くすることで、車内の空間を更に大きく確保。

そして主張し過ぎない抑揚で上品さを演出しています。

リヤデザインはフラットですっきりしたデザインですね。

フロント同様に、リヤテールランプやウィンカーもフルLEDとなっています。

インテリアは水平基調で広々

そしてこちらがインテリア。

かなり広々とした空間で、水平基調を意識したデザインではあるものの、ステアリングホイールはフィット4と同じまさかの2スポークタイプ。

そして運転席のメーターはインホイールタイプの7インチTFT液晶タイプ。

電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能は標準装備で、助手席のダッシュボードも容量拡大。

ちなみにこちらが、助手席側のグローブボックス。

先代2代目はかなり小さかったですし、今回の新型ではティッシュボックスも入れられるのはグッドですね(車検証が見当たりませんが…)。

アッパー部分にはインパネトレーのようなものが設けられ、おそらくスマホなどが置けるタイプに。

その直下には、剥き出しのUSBポート(Type-A/Tyep-C)が設けられていますね。

こちらは後席左右の仮置き収納ポケット。

ペットボトルや任天堂スイッチ(Switch)もすっぽり。

そしてこちらが7インチTFT液晶メーター。

基本的にはフィット4に近いタイプですが、アニメーション系は異なるようですね(あとはお天気情報が表示されることを祈る…)。

こうして見ると、新型N-BOXは更に広々とした室内空間を提供していますね。

参考までに、新型N-BOXの主要装備は関連記事にてまとめています。

新型N-BOX Customの内外装デザインをチェックしていこう

続いて、新型N-BOX Customの内外装をチェックしていきましょう。

事前情報通り、キープコンセプトながらもトヨタ新型クラウンクロスオーバー(Toyota New Crown Crossover)のように、センター直結式の一文字ランプが設定され、ヘッドライト意匠は縦型2灯式。

ナンバープレートは、先代前期のように運転席側にオフセットされていますね。

サイドビューはこんな感じ。

おそらくグレードによってホイール意匠も異なるとは思いますが、マルチスポークタイプは先代後期と同じ15インチを履かせていますね(Customターボコーディネートスタイル)。

リヤはクリアレンズ仕様のフルLEDコンビネーションランプを装備。

内装は黒基調で高級感がある

続いて内装もチェックしていきましょう。

ブラック基調の空間にクロームメッキのアクセントで高級感を演出しつつ、基本的な使い勝手は先代から受け継がれていますが、ステアリング後ろのアッパーボックスが無くなったのは残念。

シートもかなり上質ですが、残念ながらシートベルトの上下スライド調整は不可能のようです。

参考までに、新型N-BOX Customの主要装備は関連記事にてまとめています。

グレード構成をチェックしていこう

続いて、新型N-BOX/N-BOX Customのグレード構成をチェックしていきましょう。

基本的には、排気量660cc 直列3気筒自然吸気エンジンを搭載するNAモデルと、排気量660cc 直列3気筒ターボエンジンを搭載するターボモデルの2種類に分けられ、前者は先代に比べてエンジン出力アップ、後者はトルクアップしているとのこと。

基本的には先代2代目と共通ではありますが、助手席スーパースライドシートEXと、ノーマルボディのターボは廃止となっています。

【(2024年)新型N-BOX/N-BOX Customのグレード構成一覧】

[ノーマルボディ]

◇N-BOX[2WD/4WD]

◇N-BOXファッションスタイル[2WD/4WD]

◇N-BOXスロープ[2WD/4WD]


[エアロボディCustom]

◇N-BOX Custom[2WD/4WD]

◇N-BOX Customターボ[2WD/4WD]

◇N-BOX Customコーディネートスタイル[2WD/4WD]

◇N-BOX Customターボコーディネートスタイル[2WD/4WD]

◇N-BOX Customスロープ[2WD/4WD]

2ページ目:新型N-BOXのHonda CONNECTサービスやHonda SENSING、ボディカラー、内装バリエーションは?

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