ホンダ新型ステップワゴンe:HEV SPADA PREMIUM LINEを久々に洗車!納車から1年2か月経過してのコーティングの効果は?まさかのシミ汚れも…

ステップワゴンに限らず、やはりミニバンの洗車は大変だが達成感も大きい

2022年6月に私に納車されて1年2か月が経過した、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴンe:HEVスパーダ・プレミアムライン(Honda New STEPWGN e:HEV SPADA PREMIUM LINE)[2WD]。

先日、お盆休み期間中ということもあって久々にステップワゴンを洗車したのですが、改めてミニバンはボディサイズが大きく、天井の手洗いやふき取りも脚立を使用しないとふき取りできないこと、手洗いする面積も大きいので時間も手間もかかったのですが、その分達成感が非常に大きく感じたところ。

今回は、洗車した後のステップワゴンのエクステリアや、ボディに染み付いてしまった汚れ、そして1年2か月所有して気になっていた「あのポイント」についてもインプレッションしていきたいお思います。


洗車完了後の新型ステップワゴンを見ていこう

こちらが洗車完了後の新型ステップワゴンのエクステリア。

ステップワゴンより採用された新色のトワイライトミストブラックパールですが、パープルちっくな色合いながらも、ベースがブラックということもあって汚れが結構目立つんですね。

ただ、スタンダードなクリスタルブラックパールに比べると見る角度によって色味が変化がするユニークな色合いなので、個人的には「このボディカラーを選んで良かった」と思う所(洗車してもすぐに汚れるので手入れは大変ですが…)。

ステップワゴンはグリル面積が小さく洗いやすい

なお洗車にかかった時間は手洗い洗車ふき取り、車内清掃など含めて約1時間半ほどですが、ステップワゴンは他のミドルサイズミニバンのトヨタ新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)や日産の新型セレナ(Nissan New Serena, C28)に比べてグリル面積が小さく、ボディ同色パネルの面積が大きいので洗いやすいことが大きなメリット。

グリル部分もシンプルな構造で、汚れや虫の付着などもスポンジ一つで洗い落すことが可能。

但しボディが大きいので、手洗いはスピーディに

ただ、画像を見てもお分かりの通り、ステップワゴンは他のミドルサイズミニバンに比べて全長4,830mmととにかくロングで洗う面積も大きいですから、たとえ曇り空で乾きにくい天候であっても、洗車用シャンプーでアワアワにしても外気温の高さですぐに乾いてしまうので、スピーディに処理していかないと中々に大変。

あとは炎天下だったり晴れのときの洗車はできるように避けていて、洗車用シャンプーや水滴がボディに付着したとき、すぐに乾いてウォータースポットになってしまうので、個人的には曇り空や夕方以降、もしくはガレージの屋内にて洗車するように心がけています(あとはキーパーラボさんなどの他力洗車)。

リヤも大分汚れていたのですが、御覧の通りかなりビカビカな仕上がりに。

まさかステップワゴンもシミ汚れの被害を受けるとは…

そして今回の洗車で新たに発見した残念ポイントがコチラ。

何と私が他に所有する日産の新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, RZ34)やホンダ新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R, FL5)同様に、不気味なシミ汚れが付着してしまったということ。

ステップワゴンに関しては、機械式の地下駐車場や屋内ガレージではなく高架下の専用駐車場に駐車していたこともあり、雨や道路のペンキなど、様々な汚れが水滴となって高架下へと流れてしまい、それがボディに付着したことが原因だと推測。

天井から助手席側のサイドウィンドウ、そして助手席側のサイドボディパネルにかけて汚れが付着してしまい、一方でフロントやリヤ、運転席側のボディやガラスにはシミ汚れが一切見られないため、これもまたピンポイントで汚れが付着したのだと予想されます。

フェアレディZ(RZ34)やシビックタイプR(FL5)も助手席側だったので、こんなところで偶然が一致するのは悲しいことではありますが、この車に関しても屋内ガレージにて駐車できるようになりましたので、後日キーパーラボさんにウロコ取りや磨き、そして納車&最初のコーティング施工をして1年2か月が経過したため、再度コーティング施工しようかと考えております。

2ページ目:ステップワゴンにコーティング施工して1年2か月経過しての効果は?