フルモデルチェンジ版・トヨタ新型プリウス2.0L HEVが納車されて6か月が経過→選択したメーカーオプションの利用頻度は?必要だったかをチェックしていこう

新型プリウスのメーカーオプションって結局どうなの?

2023年2月に私に納車されて6か月以上が経過した、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型プリウス(Toyota New Prius)2.0L HEV Zグレード[2WD]。

前回のブログにて、本モデルが納車半年経過してのインプレッション記事をご紹介しましたが、今回は新車購入時に選択していたメーカーオプションの利用頻度や、実際に選択して良かったか?について評価していきたいと思います。

新型プリウスは、私も頻繁的に利用している車の一つで、全体の満足度としては高いと感じているものの、細部で見ていくと気になるポイントも多数。

そのなかでメーカーオプションでも、ちょっと気になるポイントもいくつかありますので、コチラも併せてチェックしていきたいと思います。


私が所有する新型プリウス2.0L HEVの仕様をおさらいしていこう

改めてにはなりますが、私が所有する新型プリウス2.0L HEV[2WD]の仕様をおさらいしていきましょう。

【(2023年)新型プリウス2.0L HEV Zグレード[2WD]の見積もり】

①車両本体価格:3,700,000円

◇グレード:2.0L HEV Zグレード[2WD]

◇ボディカラー:アッシュ

◇インテリアカラー:マチュアレッド(合成皮革)


②メーカーオプション:378,400円

◇スペアタイヤ(応急用タイヤ145/90D16インチ):14,300円

◇デジタルインナーミラー+ドライブレコーダー(前後方セット):89,100円

◇デジタルキー:33,000円

◇パノラマガラスルーフ(手動サンシェード):132,000円

◇12.3インチディスプレイオーディオPLUS(6スピーカー)+新世代コネクティッドナビ対応:61,600円

◇ITS CONNECT:27,500円

◇寒冷地仕様:20,900円


③ディーラーオプション:104,610円

◇フロアマット(DXタイプ):25,300円

◇ナンバーフレーム(前後):4,400円

◇サイドバイザー(ベーシック):17,600円

◇ホイールロックナット(ブラック):13,750円

◇ETC2.0セットアップ:2,365円

[NEW]TRDドアハンドルプロテクター:4,235円

[NEW]プロジェクションイルミネーション:36,960円


④税金等諸費用:139,500円

⑤総支払額(①+②+③+④):4,322,510円

以上の通り、私が購入・納車された新型プリウス2.0L HEV[2WD]の総支払額は以上の通りで、[NEW]は納車後の点検などのタイミングで追加装備したディーラーオプションカスタムパーツと工賃代となります。

改めてこうして見ると、「2.0Lハイブリッドといえども、プリウスに約430万円は高いな…」と思うのが正直なところ。

デザイン全振りで、高齢ドライバーからすると乗降り性は厳しくなったとは思いますが、一方で「プリウス=高齢ドライバー向け」「プリウス=事故の起きやすい車」「プリウス=ミサイル」といったネガティブイメージを払拭する意味では、こういったダイナミックな方向転換は商品力とイメージアップにつながっているのではないかと考えられます。

2ページ目:新型プリウスのメーカーオプションの利用頻度や満足度は?