えっ、これトヨタ純正なの?新型GR86専用のTRDスワンネックリヤウィングが想像以上に過激だった!日産アルティマ/ヴァーサが2025年で生産終了との噂

日産の主要セダンだと思われたアルティマ/ヴァーサが2025年で生産・販売終了?!

続いては、日産のグローバルモデルでお馴染みとなる4ドアセダンのアルティマ(Nissan Altima)/ヴァーサ(Versa)が、2025年までに生産・販売終了との噂が浮上しています。

海外カーメディアAutomotive Newsの報道によると、アメリカ市場向けとしてラインナップしている日産のセダン(アルティマ/ヴァーサ)を生産終了し、フルサイズセグメントのマキシマ(Maxima)も追って終了予定とのこと。

ただ、セントラ(Sentra)のみセダンシリーズとして生き残り、2026年にはフルモデルチェンジを予定しているそうです。


ピュアEVセダンへの切り替えのために生産終了?

日産アルティマといえば、2022年に日産で2番目に売れたセダンでありながら、ヴァーサはアメリカ市場向けの手軽なエントリーセダンのため、「なぜこのタイミングで生産終了の話が出るの?」という疑問もあったり。

ちなみにこのクラスの競合セダンというと、ホンダ・シビックセダン(Honda Civic Sedan)やアコード(Accord)、トヨタ・カローラ(Toyota Corolla)やカムリ(Camry)、ヒョンデ・エラントラ(Hyundai Elantra)やソナタ(Sonata)が挙げられます。

こうした様々な競合モデルが存在するなか、なぜ日産アルティマ/ヴァーサの生産終了の噂が浮上しているのかは不明ですが、2026年よりデビュー予定のピュアEVセダンとの関連性があるのかもしれませんね。

日産は2030年までに、今後7年間で19車種ものピュアEVモデルを含む27車種のEVモデルを世界にて展開する予定です。

今後の電動モデルの詳細については未だ詳細語らずのままですが、2025年にアメリカ・ミシシッピ州カントン工場にて、日産とインフィニティからそれぞれ1車種ずつ新型車の組立が行われる予定とのこと。

この他、日産のピックアップトラックモデルとなるタイタン(Titan)は、販売不振のためラインナップから外れることが確定しているそうで、2024年夏に生産・販売を終了する予定となっています。

トヨタGR86/日産関連記事

Reference:CARBUZZ➀