トヨタ新型ランドクルーザー300の納車後「1か月点検」&カスタム&点検洗車完了!パワーバックドア開閉時の煩いブザー(ピーピー)音もディーラーで停止してきた

新型ランドクルーザー300の点検やカスタムをまとめてチェックしていこう

2023年8月に私に納車された、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Crusier 300)ガソリンZX・3列7人乗り[4WD]。

早いもので、私のランクル300も納車1か月で1,900km以上走りました。

今回は、トヨタディーラー指定の納車後1か月点検に加えて、以前検討していたディーラーオプションの追加カスタム、煩わしいと感じていた電動パワーバックドア開閉音の停止依頼、そして納車直後に施工していただいたコーティング点検洗車も実施していますので、これらの内容をまとめてチェックしていきましょう。


新型ランドクルーザー300の納車後「1か月」点検内容はこうなっている

っということで、新型ランドクルーザー300の納車後1か月点検内容は以下の通り。

走行距離は1,900km以上と走り気味ですが、エンジンオイル交換は特に必要なく、5,000km到達のタイミング、もしくは次回半年点検のタイミングで交換する予定です。

【新型ランドクルーザー300の納車後1か月無料点検一覧】

[エンジンルーム・モータールーム]

◇パワーステアリングの油漏れ(ホース亀裂、損傷)

◇パワーステアリングの油量

◇エンジンオイルの漏れ

◇エンジン冷却水の量

◇燃料漏れ

◇ブレーキの液量

◇クラッチの液量

◇低速、加速の状態

◇エンジンオイルの量

◇エンジンオイルの汚れ

◇インバーター冷却水の量


[室内/足回り]

◇ブレーキペダルの遊び

◇ブレーキペダル、踏み込んだときの床下とのすき間

◇パーキングブレーキの引きしろ/踏みしろ

◇パーキングブレーキのきき具合・作用(電動含む)

◇油圧式車高調整装置の油漏れ


[下回り]

◇ステアリングギアボックスの油漏れ

◇トランスミッションのオイル漏れ

◇トランスファーのオイル漏れ

◇ディファレンシャルのオイル漏れ

◇ブレーキホース、パイプ漏れ、損傷、取付け状態


[その他必要な点検・整備]

◇バッテリーの液量

◇原動機のかかり具合、異音

◇ヘッドランプ・ストップ・ランプ。ウィンカー・ランプ等の点灯、汚れ、損傷

◇ウィンドウウォッシャの液量・噴射状態

◇ワイパーの拭き取り状態

◇タイヤの空気圧
・左前:260kPa
・右前:260kPa
・左後:260kPa
・右後:260kPa

◇タイヤの亀裂、損傷

◇タイヤの溝の深さ
・左前:6.5mm
・右前:6.5mm
・左後:6.5mm
・右後:6.5mm

◇タイヤの異常摩耗

◇スペアタイヤの空気圧

◇スペアタイヤの溝の深さ

◇通常において以上が認められた箇所

◇オイルフィルター

◇クリーンエアフィルター

◇発煙筒の状態

◇タイミングベルトの状態

1か月点検のタイミングに合わせて、パワーバックドア開閉時の「ピーピー」音も停止に

そして今回の1か月点検のタイミングに合わせて、以前よりトヨタディーラーにて相談していた「電動パワーバックドアの開閉ブザー(ピーピー)音」を停止していただくことに。

これは以前、私が所有していた新型ヴォクシー(New Voxy)の電動スライドドアと電動パワーバックドア開閉時のピーピー音を消していただいたのと同じで、トヨタディーラーでのカスタマイズプログラムの変更で対応していただきました。

ただ、このカスタマイズプログラムは、安全性の観点から「ピーピー音をOFFにすることができない」と回答するディーラーもあるため、一度最寄りのトヨタディーラーにて相談していただくことをおススメいたします。

ピー音消したビフォーアフター【ランクル300】【パワーバックドア】ディーラーでできます

なお、電動パワーバックドアのブザー音OFFの設定費用は無料(0円)で、この他にもワンタッチウィンカーの点滅回数(デフォルトは5回)を変更したりすることも可能なので、どういったカスタマイズが可能なのかは、後日当ブログでもご紹介できればと思います。

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