三菱の新型デリカミニが納車されて3か月が経過!走行距離は約3,000kmで給油回数は「9回」…シートの汚れは?予約ロックの使い方も課題アリ?

早いもので、私の新型デリカミニも納車されて3か月が経過

2023年6月に私に納車されて3か月が経過した、三菱の新型デリカミニ(Mitsubishi New Delica Mini)T Premium[2WD]。

走行距離も3,000kmを突破したため、毎月1,000kmペースと良い感じで距離が伸びている印象です。

今回は、本モデルが納車されてからの気になったポイントや、3か月経過してのシートの汚れ具合、そして今まで利用できないと思っていた予約ロック機能の使い方、そして不満に感じるポイントをいくつかご紹介してきたいと思います。


走行距離3,000kmに対して給油回数は「9回」、意外とそこまで燃費は良くない

まずは新型デリカミニが納車されて3か月が経過しての給油回数について。

走行距離3,000kmとそれなりに距離は伸びていますが、一方で給油回数は「9回」と結構な回数となっています。

っというのも、2023年7月~8月にかけてほぼ毎日猛暑日のような暑さだったので、エアコンはフルオート稼働で、26度~27度に設定していても風量はMAXだったので、どうしてもエアコン活用の影響でエンジン出力低下 → パワー不足と感じてアクセル踏み気味 → 回転数も2,000rpmを優に超えて燃費も悪化は当たり前。

そして信号待ちのときはエアコンフル稼働なので、アイドリングストップせずにどんどん燃費悪化と、負のサイクル続きでした。

その影響もあって、夏場の平均燃費は12.0km/L~13.5km/Lぐらいと記憶していて、無給油での航続距離も300km未満もあったりしたため、(軽自動車といえども)意外と走らない…という印象。

なお競合モデルで、以前所有していたホンダN-BOX Custom L Turbo STYLE+ BLACK[2WD]は、夏場でも15.5km/L~17.0km/Lだったため、無給油で400km以上走れることも多かったと記憶しています。

納車されて3か月経過してのシートの汚れを見ていこう

続いては、デリカミニが納車されて3か月経過してのシートの汚れを見ていきましょう。

シート表皮は、合成皮革+ファブリックのコンビシートで、特に合成皮革に関しては定期的に合皮シート用のウェットシートでふき取りメンテナンスはしているものの、それでも汚れの付着が多く見受けられますね。

ちなみに上の画像の白い汚れは、普段から頻繁的に妻や子供が乗降りするため、夏場の日焼け止めクリームや、ハンドクリームが付着したものだと思われます。

本来であれば、車用の座布団などを購入しても良かったのですが、それだけシートのコンディションや汚れの目立ち具合なども分かりづらいため、色々と複雑な心境ではありながらも、せっかくならもっとも現実的な使い方をしていこうという想いから、敢えて座布団は使用しないように心がけています(スーパーカー系はまた別ですが…)。

格納式センターアームレストにも、若干の白い汚れが付着していますね。

センターナビゲーションや、静電タッチ式のエアコンパネル類、そしてピアノブラック調のオーナメントパネルも見ていくと、2週間以上手入れを怠ってしまうと、どうしても埃が大量に付着して見てくれが悪くなってしまいます。

クイックルワイパーなどで埃は定期的に除去していますが、利用頻度の多い車に関しては、人の出入りが多いのと、衣類の毛糸や綿類などの付着も多くなるため、より頻繁的にメンテナンスしないとすぐに汚れてしまうので注意が必要です。

こちらは後席スペース。

後席には、買い物や習い事の送迎で子供がメインで座るので、やはり合成皮革のシート表皮には白い汚れが付着しています。

あとは、デリカミニのイメージキャラクターである「デリ丸。」のぬいぐるみ(非売品)も常時置いていて、子供が常に抱きかかえながら乗っています(モフモフを楽しんでいて、子供も喜んでいるので、頂けて本当によかった)。

ちなみに後席シートのふくらはぎ裏部分も、こんな感じで少し白くなっていますが、これも子供が半ズボンやスカートなどを履く際に、ふくらはぎに塗られた日焼け止めクリームが付着したものだと予想されます。

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