(2024年)マイナーチェンジ版・日産の新型ローグ(日本名:エクストレイルT33)の開発車両を再びスパイショット!偽装が薄れ、やはり新型セレナ顔になりそうだ

(続き)マイナーチェンジ版・日産の新型ローグの開発車両をチェックしていこう

引き続き、マイナーチェンジ版・日産の新型ローグの開発車両をチェックしていきましょう。

フロントに比べると、リヤの変更ポイントは限りなく少ない?

こちらはリヤクォータービュー。

リヤフェンダーからリヤロアバンパーにかけて、カモフラージュラッピングによって偽装され、リヤテールランプも僅かに偽装されていますが、現行モデルに比べるとそこまで大きな変化は無さそう。

ただ、もう少し間近で見てみると、リヤテールゲート開口部の両端がより鋭角に上がっているようにも見えたり(ラッピングの切り方が影響しているのかもしれませんが…)。

インテリアのスパイショット画像は無いものの、既に現行モデルで12.3インチのフル液晶メーターが採用され、更に12.3インチのワイドナビゲーションディスプレイが搭載されていることを考えると、そこまで大きなアップデートは無いものと予想され、変更・改良があるとしたら、シートベンチレーションの追加や、シートカラーや素材の拡大などが期待できそう。


新型エクストレイルでもシートベンチレーションの設定が無い

私も新型エクストレイルe-POWER Gグレード[2WD]を所有していますが、やはり夏場のシートベンチレーションはかなり快適ですし、そういった快適機能がエクストレイルで搭載されていないのはちょっと勿体なく感じるところ。

競合モデルとなるホンダ新型ZR-Vにもシートベンチレーションの設定はありませんが、トヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)/RAV4だと、上位グレードに設定されているため、これら競合モデルに対抗する意味でも、快適装備の充実化は重要なポイントなのかもしれません。

話はマイナーチェンジ版・新型ローグに戻りましょう。

ローグのパワートレインは、現行モデル同様に排気量1.5L 直列3気筒VCターボエンジンがそのまま継続されるものと予想され、最高出力201hpを発揮、駆動方式は前輪駆動[FF]/四輪駆動[4WD]の2種類から選択可能になると予想されます。

日本市場にて販売されているシリーズハイブリッドe-POWERの設定は無さそうですが、何れ北米市場向けにも拡大されることに期待したいところです。

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Reference:motor1.com