【価格は日本円で約545万円から】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型C-HRのグレード別価格帯が判明！何とPHEVは驚きの800万円超えで想像以上に高かった件

2023-10-04

遂に新型C-HRのグレード別価格帯が判明！思ってた以上に高いかも…

2023年6月に発表された、欧州市場向けとなるトヨタのフルモデルチェンジ版・新型C-HR。

今回、フランス市場向けの個体の先行予約が2023年9月28日よりスタートし、更にグレード別価格帯も判明しました。

具体的にどういったグレードが展開され、どれぐらいの価格帯にて販売されるのかチェックしていきましょう。

まずは新型C-HRの基本仕様をおさらいしよう

こちらが2023年6月に世界初公開された、2代目の新型C-HR。

残念ながら、日本市場向けとして市販化される予定は無く、あくまでも欧州市場向けのみでの販売となりますが、ユーザーのリクエスト次第では、日本市場での市販化にも期待したいところ。

今回の新型は、大胆で革新的なスタイリングを持ち、テーマとしては「公道のコンセプトカー」と表現されるほどに近未来的。

ボディサイズはギリギリCセグメントSUVクラス

そして気になるボディサイズですが、TNGA-Cプラットフォームをベースにしながら、全長4,360mm×全幅1,830mm×全高1,564mm～1,558mm、ホイールベース2,640mmとのことで、初代C-HRに比べて全長－25mm／全幅＋35mm／全高＋14mm／ホイールベース±0mm。

数字を見てもお分かりの通り、全幅はカローラクロス(New Corolla Cross)の1,825mmよりも＋5mmワイド化されていますが、大口径タイヤホイールを装着したことによるパフォーマンス面の向上も目的の一つなのかもしれません。

あくまでも欧州市場に特化したボディサイズといったところで、仮にこのモデルが日本市場で市販化された場合、全幅はそのまま反映されるのか、それとも日本の道路事情にマッチしたサイズ感に調整されるのかも気になる所です。

エンジンは1.8L HEV／2.0L HEV／2.0L PHEVの3種類

続いて、C-HRの気になるパワートレインですが、大きくHEVが2種類、プラグインハイブリッドが1種類の計3種類で、新型プリウスと同じでガソリンモデルの設定は無し。

◇排気量1.8L　直列4気筒自然吸気エンジン＋デュアルモーターを組み合わせたハイブリッド(HEV)[2WDのみ]
・グレード名は「Hybride 140」
・システム総出力140hp
・0-100km/hの加速時間9.9秒
・最高時速170km/h

◇排気量2.0L　直列4気筒自然吸気エンジン＋デュアルモーターを組み合わせたハイブリッド(HEV)[2WD／E-Four]
・グレード名は「Hybride 200」と「Hybride 200 AWD-i」
・システム総出力198hp
・0-100km/hの加速時間8.1秒[2WD]／7.9秒[E-Four]
・最高時速180km/h

◇排気量2.0L　直列4気筒自然吸気エンジン＋モーター＋リチウムイオンバッテリーを組み合わせたプラグインハイブリッド(PHEV)[2WDのみ]
・グレード名は「Hybride Rechargeable 225」
・システム総出力223hp
・0-100km/hの加速時間7.4秒
・最高時速180km/h
・バッテリーフル充電の航続可能距離66km

グレード構成はこうなっている

続いて、新型C-HRのグレード構成とグレード別主要装備をチェックしていきましょう。

◇Dynamic

◇Design

◇Collection

◇GR SPORT

◇Collection Premiere

◇GR SPORT Premiere

2ページ目：新型C-HRのグレード別主要装備と、驚きのグレード別価格帯は？