(2024年)スバル新型WRX TRが完全リーク！巨大リヤウィングや19インチアルミホイールを装着し、6速MTのみ設定！WRX STIを彷彿とさせるスポーツカーに
どうやら新型WRX TRはアメリカだけでなくオーストラリアでも販売されるようだ
2023年10月7日に、アメリカ・フロリダ州にて開催予定のスビーフェストにて発表予定となっているスバル新型WRX TR。
既にティーザーキャンペーンもスタートしており、第一弾はマルチスポークタイプの19インチアルミホイールとブレンボ製ブレーキキャリパーがチラ見されたティーザー画像が公開され、第二弾はレカロ製スポーツバケットシートが公開されました。
https://creative311.com/?p=155099既に開発車両もスパイショットされていた新型WRX TRですが、公式発表前にエクステリアの公式画像が完全リークされました。
まるで新型WRX STIを彷彿とさせるようなスポーツカースタイル
こちらが今回、オーストラリアカーメディアDRIVEによってリークされた新型WRX TRのエクステリア画像(厳密にはオーストラリア政府の資料よりリーク)。
ボディカラーはブラックで、ティーザー画像第一弾で公開されたガンメタリック塗装の19インチマルチスポークアルミホイールや、ブレンボ製レッドブレーキキャリパーカバーが確認できます。
そして後ろには、巨大なボディ同色のリヤウィングが装着されていますが、これについては日本仕様の一部改良版・新型WRX S4でもメーカーオプションとして設定されるリヤウィングと同じものと推測されますが、こうして見ると「何れ新型WRX STIも登場するのではないか？」と期待させてくれるようなエクステリアですね。
ブレーキやタイヤホイールサイズもアップして、より強力な足回りに
こちらはリヤクォータービュー。
巨大リヤウィング以外においては、現行WRXと特に大きな違いは無く、リヤテールゲートにも”TR”のバッジは見当たらず…
なおオーストラリアカーメディアDRIVEの報道によると、WRX TRに装着されるタイヤサイズは、フロント・リヤ共通の245/35 R19インチのブリヂストン製ポテンザS007(BRIDGESTONE POTENZA S007)で、日産のビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, RZ34)の19インチタイヤと同じ銘柄。
https://creative311.com/?p=154769ちなみに、従来のWRXは18インチタイヤアルミホイールが装着され、ブレーキディスクはフロント340mm／リヤ326mmですが、WRX TRはフロント366ｍｍ／リヤ362mmと更にサイズアップし、ブレンボ製ブレーキキャリパーの力を借りて、より早く減速できるとのこと。
トランスミッションは6速MTのみ！
そしてこちらも注目なのが、トランスミッションは6速MT(マニュアル)のみの設定とのことで、従来のCVTのみの設定は無し。
スバルは今回のモデルに関して、「よりシャープで、よりスバリスト向けを重視した」モデルであると説明していますが、もしかすると6速MTを設定するスポーツモデルを愛するスバリストに向けた特別な意味が込められているのかもしれません。
おまけに巨大リヤウィングを装着するともなれば、新型WRX STIを彷彿とさせるものがありますし、日本への導入にも期待がかかります。