(2024年)スバル新型WRX TRのティーザー画像第二弾が公開!タイトでスポーティなRECARO製シートが見えた!マツダが2023年9月「3回目」となる最新工場出荷目途一覧を更新

スバルが新型WRX TRに関する新たなティーザー画像を公開!

スバルは2023年9月28日、4ドアスポーツセダンでお馴染みとなる新型WRX(日本ではWRX S4)をベースにしたハイパフォーマンスモデル「WRX TR」に関するティーザー画像を公開し、実車の内外装やスペックに関しては2023年10月7日に発表することを明らかにしました。

記念すべき1回目のティーザー画像では、マルチスポークタイプのアルミホイールや、レッドカラーにペイントされたブレンボ製ブレーキキャリパー、無塗装ブラックの樹脂フェンダーなどが確認できましたが、今回はインテリアの一部がティーザー画像第二弾として公開されています。


かなりタイトなレカロ製スポーツバケットシート?

こちらが今回、スバル・オブ・アメリカが公開した新型WRX TRのティーザー画像第二弾。

今回は内装の一部ということで、レカロ(RECARO)製スポーツシートが確認できるかと思いますが、かなりタイトな形状であることが確認できることから、スバルが説明していたように「スバリストに焦点を当てた」モデルであることは間違いなさそう。

ちなみにシートカラーはオールブラックで、ちょっとしたアクセントとしてレッドのカラードステッチを縫合していますが、ウィンドウモールがレッドに塗装されていることから、ボディカラーのラインナップにレッドが設定されている可能性も。

スバルは、WRX TRに関して「よりシャープで、よりスバリスト向けを重視した」モデルであると説明していますが、現行のWRXよりも更に走りのパフォーマンスに磨きをかけたモデルとなる一方で、エンジンスペック自体はおそらく変更されず、あくまでも専用パーツを身にまとう特別仕様車のような立ち位置になるのではないかと推測。

こちらがティーザー画像第一弾として公開された、WRX TRの足元。

ライトなガンメタル塗装仕上げのマルチスポークアルミホイールにレッドカラーのブレンボ製ブレーキャリパー、そしてフロント・リヤフェンダーや、サイドスカート部分は無塗装ブラックの樹脂を使用することが濃厚ですが、あくまでもスバルとしてはラリー仕様のスポーツカーという基本コンセプトは変えないのだと考えられます。

こちらが以前、アメリカの公道にてスパイショットされた謎の開発車両。

おそらくはWRX TRの開発車両だと予想されますが、専用装備を装着する以外は特に大きな変化は無さそうですね。

なお繰り返しにはなりますが、発表日は現地時間の2023年10月7日で、アメリカ・フロリダ州スビーフェストにて、モータースポーツ選手のトラビス・パストラーナとバッキー・ラセックによって発表される予定です。

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