遂に新型ZR-V/ヴェゼル/ステップワゴンが納期短縮傾向に?!ホンダが10日ぶりとなる2023年10月「3回目」の最新工場出荷目途を更新!
どうやら本格的にホンダ車の納期が短縮しているようだ
トヨタ(レクサス)やスバル、ダイハツ、マツダ、三菱、日産が定期的に更新している、既存ラインナップモデルの工場出荷目途一覧ですが、今回はホンダの2023年10月「3回目」となる最新工場出荷目途一覧をチェックしていきたいと思います。
2023年10月6日の更新を最後に、10日ぶりとなる今回の工場出荷目途ですが、どうやら主力モデルの出荷目途が短縮傾向にあるようですが、私がいつもお世話になっているホンダディーラーでも「新型ZR-Vやステップワゴン、ヴェゼルの納期が1か月~2か月ほど短縮されている」とのこと。
まずは、具体的にどのモデルの工場出荷目途が短縮されているのか?ホンダ公式ホームページを参考にしながらチェックしていきましょう。
2023年10月「3回目」の最新工場出荷目途一覧はこうなっている
それでは今回も、2023年10月16日付けで更新されたホンダのラインナップモデルの工場出荷目途一覧をチェックしていきましょう。
前回の2023年10月5日時点での工場出荷目途から変化したポイントに関しては、太字にて記載しています。
【ホンダラインナップモデルの工場出荷目途一覧(2023年10月16日時点)】
◇シビック・ガソリン車(FL1)
・工場出荷目途:4か月程度◇シビックe:HEV(FL4)
・工場出荷目途:2か月程度◇シビックタイプR(FL5)
・工場出荷目途:-(未記入)
・備考:CIVIC TYPE Rは現在ご注文受付を一時停止させて頂いております。詳細は機種ページをご確認ください◇ステップワゴン・ガソリン車
・工場出荷目途:1年以上 → 半年以上◇ステップワゴンe:HEV
・工場出荷目途:半年程度
◇フリード・ガソリン車
・工場出荷目途:2か月程度
・備考:一部タイプ・カラーは1か月程度でご納車できる場合がございます。◇フリード・ハイブリッド車
・工場出荷目途:1か月程度◇フリード+ガソリン車
・工場出荷目途:5か月程度 → 4か月程度
・備考:一部タイプ・カラーは1~2か月程度でご納車できる場合がございます。◇フリード+ハイブリッド車
・工場出荷目途:5か月程度 → 4か月程度
・備考:一部タイプ・カラーは1~2か月程度でご納車できる場合がございます。◇ZR-V・ガソリン車
・工場出荷目途:半年以上
・備考:一部タイプ・カラーがお選びいただけない場合がございます。◇ZR-V e:HEV
・工場出荷目途:1年以上 → 1年程度
・備考:一部タイプ・カラーがお選びいただけない場合がございます。◇ヴェゼル・ガソリン車
・工場出荷目途:半年程度
・備考:一部タイプ・カラーがお選びいただけない場合がございます。◇ヴェゼルe:HEV
・工場出荷目途:5か月程度 → 4か月程度
・備考:一部タイプ・カラーがお選びいただけない場合がございます。◇Honda e
・工場出荷目途:1か月程度◇フィット・ガソリン車
・工場出荷目途:半年程度
・備考:一部タイプ・カラーは2~3か月程度でご納車できる場合がございます。◇フィットe:HEV
・工場出荷目途:3か月程度
・備考:一部タイプ・カラーは1~2か月程度でご納車できる場合がございます。◇N-ONE
・工場出荷目途:1か月程度
◇N-BOX
・工場出荷目途:2ヶ月~3か月程度
・備考:一部タイプ・カラーは1~2か月程度でご納車できる場合がございます。◇N-WGN
・工場出荷目途:1か月程度◇N-VAN
・工場出荷目途:4か月程度
・備考:一部タイプ・カラーは2~3か月程度でご納車できる場合がございます。via:Honda
以上が、2023年10月16日時点での工場出荷目途一覧となります。
工場出荷目途が変更されたモデルのみをチェックしていこう
先程の工場出荷目途一覧より、時期が変更されたモデルのみをチェックしていこう
◇ステップワゴン・ガソリン車
・工場出荷目途:1年以上 → 半年以上◇フリード+ガソリン車
・工場出荷目途:5か月程度 → 4か月程度◇フリード+ハイブリッド車
・工場出荷目途:5か月程度 → 4か月程度◇ZR-V e:HEV
・工場出荷目途:1年以上 → 1年程度◇ヴェゼルe:HEV
・工場出荷目途:5か月程度 → 4か月程度
以上の通り、やはり主力モデルとなる新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)やZR-V、そして新型ヴェゼル(New Vezel)の出荷目途が短くなっているのが確認できますね。
特にステップワゴンの「1年以上 → 半年以上」では全く意味合いが異なりますし、全国バックオーダー数の8割~9割以上を獲得していると噂のZR-V e:HEVも、「1年以上 → 1年程度」では全く異なるでしょうから、「ようやくホンダも重い腰を上げてきたか」という印象。