遂に新型ZR-V／ヴェゼル／ステップワゴンが納期短縮傾向に？！ホンダが10日ぶりとなる2023年10月「3回目」の最新工場出荷目途を更新！

2023-10-16

(続き)ホンダのラインナップモデルに関する最新情報をチェックしていこう

引き続き、ホンダの既存ラインナップモデルの最新情報をチェックしていきましょう。

新型ヴェゼルは一部グレードの受注を終了しているところも

まずはホンダのBセグメントSUVモデルとなる新型ヴェゼル(New Vezel)から見ていきましょう。

本モデルに関しては、以前より度々話題になっていた「ブラインドスポットインフォメーション[BSI]＋後退出庫サポート非装着モデル」の受注を終了していて、従来通りe：HEV X／e：HEV Zの受注を受け付けているものの、ガソリンGとe：HEV PLaYは継続して受注を停止しているとのこと。

特にガソリンGに関しては、前回のブログでもお伝えの通り、G[2WD]が販売終了する代わりに、2024年春頃に発売を予定しているインド製エントリーコンパクトSUVのエレベイト(Elevate／日本名は他の名称が採用される予定)が、ガソリンG[2WD]の置き換えモデルとなる予定なので、現在は生産調整の絡みで受注停止になっている？のだと予想されます。

一方で特別グレードのe：HEV PLaYに関しては、パノラマガラスルーフや2トーンカラーといった複雑な工程が入っていることで、他グレードに比べて月産数百台と極端に少ないために受注をストップ。

2024年モデルの一部改良では、e：HEV PLaYが廃止との情報もありますが、その代わりとして特別仕様車や新グレードが設定されてもおかしくないところ。

結局Modulo Xはどうなったん？

っというか、そろそろModulo Xの追加設定があっても良いのでは？と思ったりもしますが(無かったことになっているのが残念で仕方ありません…)、今のところこのグレードに関する情報は何もないそうです。

新型N-BOXは売れ行き好調で、やはりカスタムの人気が圧倒的

最後は、2023年10月6日に発売されたフルモデルチェンジ版・新型N-BOX／N-BOX Customを見ていきましょう。

私がお世話になっているホンダディーラーの情報によると、N-BOX／N-BOX Customともに、2023年10月中旬時点で、2トーン以外のカラーを選択すれば2024年2月頃に納車可能とのことですが、ノーマルグレードのファッションスタイルや、エアロボディのカスタム×コーディネートスタイル(2トーンカラー)だと、どうやら更に＋1か月遅れて2024年3月以降の納車となるようです。

あと、これは販売店によって割合は異なるとは思うものの、私がお世話になっているホンダディーラー3社の情報を集約すると、何れも受注数が多いのはカスタム／カスタムターボで7割以上、残りの約3割ほどがノーマルボディで、(ノーマルの場合は)子育て世代や法人からのオーダーが多いそうです。

ホンダ関連記事