こんなことがあった。「2台目」として予約していたトヨタ新型ランドクルーザー300 GR-Sが予約キャンセル扱いに→長納期だけでなく年次改良の噂も?

既に忘れられているかもしれないが、実は2台目のランクル300を予約していた

2021年8月に発表・発売されて2年以上が経過した、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)。

私も2021年8月の発売時期に購入・契約し、丁度2年経過しての2023年8月にガソリンZX・3列7人乗り[4WD]が納車されました。

そして、ランドクルーザー300が発売されて”2度目”となる受注一旦停止を迎える2022年6月末、2台目となるランドクルーザー300を予約していたのですが、どうやらこのモデルの予約がキャンセル扱いになるとのこと。

一体なぜキャンセル扱いになってしまうのか?早速チェックしていきましょう。


どうやら納期と年次改良が関係しているようだ

以前、2台目を予約したトヨタディーラーに訪問した際、担当スタッフさんからの説明によると、どうやら「2台目の納期がまだまだ未定で、最低でも1年~2年はかかるかもしれない」とのこと。

そしてもう一つは、「既に一部改良に関する話も販売本部から入っており(改良の詳細は不明)、2024年秋以降の納車を予定している方は、一旦予約をキャンセル扱いにして、年次改良モデル(2025年モデル?)の予約に移っていただく」というもので、納車待ちのユーザーに順次提案しているそうです。

っということは、2024年秋以降にはフルモデルチェンジ後”初”となる一部改良もしくはマイナーチェンジが実施される可能性が高まるとのことで、個人的には嬉しいニュース(スクープ?)だと思ったり。

初の一部改良で何が変更・改良される?

ちなみに一部改良に関する具体的な情報は出ていないものの、これまでの一部改良モデルの情報を集約させてみると、以下の改良・変更が実施されるのではないかと予想しています(あくまでも予想です)。

◇新世代コネクティッドナビを搭載したディスプレイオーディオへと変更(ナビも12.3インチから14インチにサイズアップ?)

◇メーター系を大幅刷新(12.3インチのフル液晶?)

◇予防安全装備Toyota Safety Senseのアップデート
・プロアクティブドライビングアシスト[PDA]
・安心降車アシスト[SEA]
・パノラミックビューモニター[PVM](床下透過表示機能付き)
・トヨタチームメイト・アドバンスドパーク
・トヨタチームメイト・アドバンスドドライブ
・プリクラッシュセーフティ[PCS]
・ドライバー監視システム

◇デジタルインナーミラー 等

以上は、あくまでも私の勝手な予想に過ぎないため間違っている可能性もありますが、これまでのトヨタの改良内容や、2024年以降にデビュー予定となっているトヨタ新型ランドクルーザー250(New Land Crusier 250)/レクサス新型GXの装備内容をみてみると、改良版の新型ランドクルーザー300では、これらの装備を搭載しないとヒエラルキーが逆転することに。

ランクル300にて改良があれば、必然的にレクサス新型LX600も改良が入りそう

これらの一部改良に関して、仮にランドクルーザー300でも実施されるようであれば、おそらくレクサス新型LX600でも予防安全装備をメインとしたアップデートに加え、新グレードとしてV6ツインターボ+ハイブリッドシステムを加味したLX700hが設定されるのではないかと予想されます(個人的にはLX F SPORTも追加設定してほしいところだが…)。

ちなみにLX700hに関しては、既に日本国内においても商標出願済みですから、国内での導入も時間の問題かも?

2ページ目:私が予約していたランドクルーザー300の仕様は?