まだまだ出てくるトヨタ新型ランドクルーザーミニの予想レンダリング!市販化を望む声も多く、特に20代~30代の男性からのアプローチが凄いようだ

ランドクルーザーミニは若者を惹きつける魅力があるかもしれない?

2023年8月、トヨタ・ランドクルーザープラド(Toyota Land Cruiser Prado)の後継モデルになると予想される新型ランドクルーザー250(New Land Cruiser 250)。

ランドクルーザー300やレクサス新型LX600と同じラダーフレーム構造をベースとしたTNGA-Fプラットフォームを採用したモデルで、パワートレインは直4をベースとしたガソリンモデルやターボ、ディーゼルなどが幅広くラインナップされる予定です。

そんなランドクルーザー250のワールドプレミアの際、”シレッ”と公開されたのがランドクルーザーミニと思わしきティーザー画像ですが、まだ具体的なスペックや発売時期、そもそも市販化されるかも確定していないにも関わらず、「ランドクルーザーミニはこうなる?」というレンダリングが数多く公開されています。


発売するかどうかもわからないのに、既にトヨタディーラーには問い合わせ多数

こちらが以前、ランドクルーザー250のワールドプレミアの際に、後ろの映像にて公開されたランドクルーザーミニと思わしきティーザー画像。

右側の大柄な個体は、ジャパンモビリティ-ショー2023にて出展されたピュアEVタイプのランドクルーザーSeだと予想されますが、やはり一番気になるのは左側の個体。

まるでスズキ・ジムニー(Suzuki Jimny)を彷彿とさせるレトロ感やボクシースタイルで、スペアタイヤはボディアンダーではなく背面に設けるところも懐かしさを感じるところ。

現時点で本モデルの詳細は明かされていませんが、私がお世話になっているトヨタディーラー3社にも取材させていただいたところ、やはりこのモデルの市販化を望む声は多いそうで、「具体的な情報が分かったらすぐに教えてください!」「商談が開始されたすぐに予約に行きます!」など、既存顧客からの熱烈なアプローチが多いようです。

どうやら20代~30代男性からのアプローチが多く、20代の女性からも

なお参考までにですが、私がお世話になっているトヨタディーラーにてランドクルーザーミニの市販化を求める方の多くが「20代~30代の男性」だそうで、なかには「20代の女性」など、若者の車に対する興味が強まっているのは嬉しいところ。

「若者の車離れ」も度々報道されているものの、車を必要とする地方ではそうもいかないですし、せっかくであれば「移動手段として使う車も、自分の好きな車にしたい」といった方も少なからずいらっしゃるでしょうし、そのきっかけの一つにランドクルーザーミニやコンパクトで個性を強く発揮できるような車は、今後更に注目の対象となるかもしれません。

もちろん、若者だけでなく40代以上の男性からも市販化を求める声は多く、現時点でボディサイズは不明ながらも、プラットフォームやエンジン、そして価格帯次第ではスズキ・ジムニーシエラや5ドアジムニーと対抗できるようなモデルになるかも?

新たに公開されたランドクルーザーミニの非公式レンダリングも見ていこう

少し前置きは長くなりましたが、早速ランドクルーザーミニはこうなる?という予想レンダリングを見ていきましょう。

ここ最近は、こうした魅力的なモデルの非公式レンダリングが度々公開されていますが、今回のレンダリングも中々に武骨で個性的。

海外のレンダリングアーティストでYouTuberのDigimods Designチャンネルが作成した、ランドクルーザーミニの完成イメージレンダリングですが、その見た目はフォード・ブロンコ(Ford Bronco)に対抗するようなおもちゃ感を持ちつつ、ヘッドライト周りは先代ランドクルーザー200を彷彿とさせる懐かしさもあったり。

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