フルモデルチェンジ版・ホンダ新型フリードに気になる噂?「発売時期は2024年秋よりも遅くなる?」「メーカーオプションは極めて少ない」等

時期フリードが発表されるまでに、これから幾度となく開発車両がスパイショットされることだろう

2023年10月頃より、定期的に開発車両がスパイショットされているホンダのフルモデルチェンジ版・新型フリード(Honda New FREED)。

今のところ本モデルに関する具体的な情報は無いものの、一部報道によれば2024年夏頃に発売するのでは?と噂されています。

デザインとしては、現行2代目フリードの丸みを帯びたスタイリングを踏襲し、モビリオスパイクなどの旧モデルを彷彿とさせるような原点回帰を狙うデザインになることが予想されます。

そんな新型フリードについて、今回新たな噂が浮上しているため、早速その中身をチェックしていきましょう。


発表は早くとも2024年1月の東京オートサロン?発売は半年ほど先になる?

via:X(旧Twitter)

まずやっぱり気になるのが、新型フリードの発表・発売時期。

現時点で本モデルの発売に向けた具体的なスケジュールなどは明らかになっていないものの、これまでのホンダの新車・新型車の発表・発売の流れから考えると、おそらくは2024年1月に開催される東京オートサロン2024にて先行発表され、その約半年が経過したぐらいとなる2024年夏~秋頃に発売されるのではないか?と推測しています。

タイミング的には、現行ステップワゴンの発表・発売の流れに近い?

特にイメージしやすいのは現行ステップワゴン(New STEPWGN)で、2021年末に本モデルのティーザー画像並びにティーザーサイトが先行にて公開され、その後に2022年1月の東京オートサロンにて実車展示、同年5月に発売の流れとなりました。

発表から発売までの期間は、全国のホンダディーラーや商業施設などにて実車キャラバン展示が実施されていたため、この流れが次期フリードにも受け継がれるのではないかと予想されます。

via:X(旧Twitter)

ただその一方で、若干不安視されているのが発売時期の遅れが生じないか?という点で、既に新型シビックタイプR(New Civic Type R, FL5)や現行ヴェゼル(New Vezel)の部品・半導体不足による納期遅れが生じているとのことで、これがフリードにも影響するのではないか?という見方も。

新型ZR-Vの発売延期の例も忘れてはいけない

実際のところ、2022年11月に本来発売予定だった新型ZR-Vが、部品・半導体不足の関係で2023年4月まで大幅に遅れたこともあったため、必ずしもスケジュール通りに上手く進むとも限りませんから、「早くて2024年夏頃~秋頃に発売するかもしれない」という気持ちでいた方が良いかもしれません。

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