三菱の新型デリカミニ納車後「通算15回目」給油！冬に突入しエアコンやシートヒーターなどを徐々に活用しての燃費は意外と悪くない？航続可能距離が残り0kmになってから何km走れる？
ここ最近は給油ペースが落ちてきたものの、それでも通算「15回」の給油回数は、愛車の中でも最多
2023年6月に私に納車されて、もうすぐ6か月が経過しようとしている三菱の新型デリカミニ(Mitsubishi New Delica Mini)T Premium[2WD]。
今回は、本モデルの納車後「通算15回目」となる給油・燃費記録を紹介していきたいと思いますが、よくよく考えてみると私が2023年11月下旬時点で所有する愛車15台のなかで、最も給油回数が多いのがデリカミニになります。
給油回数が多い理由としては、走行距離の伸びが早いことはもちろんなのですが、軽自動車規格ということもあって燃料タンク容量が僅か27Lしかないことや、ターボマイルドハイブリッドと云えど「燃費が優れているわけではない」ため(無給油で300km～400kmとバラつきが大きい)、その関係で給油回数が一気に増えているのだと予想されます。
ここ最近は、走行距離の伸びも多少落ち着いてきたものの、それでも僅か半年足らずで15回の給油回数は「多い」方なので、納車されて1年が経過する頃には通算「25回～30回」ぐらいの給油回数を迎えるのではないかと予想されます。
航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯する？
15回目の給油・燃費記録をチェックする前に、毎回恒例となっている給油警告ランプの点灯タイミングをチェックしていきましょう。
上の画像にもある通り、航続可能距離「56km」で給油警告ランプが点灯していることが確認できます。
なお参考までに、1回目～15回目給油前の給油警告ランプの点灯タイミングを見ていくと、40km～70kmとばらつきはあるものの、そのときの燃費で変動する可能性が高そうです。
1回目給油前：航続可能距離が「64km」で給油警告灯点灯
2回目給油前：航続可能距離が「59km」で給油警告灯点灯
3回目給油前：航続可能距離が「61km」で給油警告灯点灯
4回目給油前：航続可能距離が「71km」で給油警告灯点灯
5回目給油前：航続可能距離が「46km」で給油警告灯点灯
6回目給油前：航続可能距離が「53km」で給油警告灯点灯
7回目給油前：航続可能距離が「50km」で給油警告灯点灯
8回目給油前：航続可能距離が「40km」で給油警告灯点灯
9回目給油前：航続可能距離が「50km」で給油警告灯点灯
10回目給油前：航続可能距離が「62km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費15.6km/L)
11回目給油前：航続可能距離が「50km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費15.2km/L)
12回目給油前：航続可能距離が「70km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費20.1km/L)
13回目給油前：航続可能距離が「63km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費17.8km/L)
14回目給油前：航続可能距離が「66km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費19.1km/L)
[NEW]15回目給油前：航続可能距離が「56km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費17.2km/L)
ちなみに、この瞬間の14回目給油後平均燃費は17.2km/Lと、エアコンをほとんど使用しない秋口に比べて17.2km/Lとそこまで優れているわけでもなく、14回目給油後にリセットしたTrip Aメーターは349.3kmなので、無給油での走行距離はギリギリ400km走行できるかどうか…といったところ。
なお上の画像の燃費は、外気温が一桁台になってエアコンやシートヒーター、ステアリングヒーターを定期的に使用しての燃費になりますが(毎日利用しているわけではない)、夏場のエアコンガンガンに効かせての燃費に比べると優れている方だと思います。
航続可能距離が「非表示」になるまで走らせていこう
給油警告ランプが点灯したので、ここからは航続可能距離が「非表示(－－－km)」になるまで走らせていきましょう。
日産や三菱の場合、航続可能距離がある一定以下の距離になると「非表示(－－－km)」になるのですが、デリカミニの場合は「30km未満」で非表示になることが多いです。
航続可能距離が「30km」を切ったところで、案の定「－－－km」に切り替わりましたね。
理論上並びにこれまでの経験則を踏まえて、ここから燃費を維持して約30km走ったとして、Trip Aメーターは約400kmに到達しますが、燃料タンクには約2Lほど残っていることも確認済なので、おそらくは420km～430kmは走行可能なのではないかと予想されます。
とりあえず今回は、おさらいも兼ねて更に約30km走らせていこうと思います。