【価格は240.9万円から】日産が創立90周年を記念して新型ノート/ノートオーラ/セレナ(C28)/サクラ/リーフの特別仕様車を発売!標準モデルと何が違うの?

事前情報通り、日産から創立90周年記念の特別仕様車が発表・発売!

2023年12月14日、日産がジャパンモビリティ-ショー2023にて発表した創立90周年記念モデルの量産仕様を発表しました。

今回先行にて発表されたのは、新型ノートe-POWER(Nissan New Note, E13)とノートオーラ(New Note Aura)、サクラ(New Sakura)、リーフ(Leaf)、セレナ(New Serena, C28)の5車種で、残りのエクストレイル(New X-Trail, T33)とキックス(New Kicks)は遅れて発表される予定です。

なお発売スケジュールとしては、各車以下の通り。

◇リーフ/セレナ(C28)/ノートオーラ:2023年12月14日

◇サクラ:2023年12月19日

◇ノートe-POWER(E13):2024年1月下旬

◇エクストレイル(T33)/キックス:2024年春頃

今回の特別仕様車では、電動車を象徴するカッパー色をアクセントカラーとしてエクステリア各所に配し、黒味がかった色調をベースとした専用ホイールやドアミラーなどを装備することで、90周年の特別感を演出するデザインとなっています。


➀サクラ90th Anniversary

まずはピュアEV軽でお馴染みとなる新型サクラの特別仕様車90th Anniversaryを見ていきましょう。

本モデルは、20kWhのXグレードをベースにしつつ、エクステリアにカッパーカラーのルーフサイドステッカーを配し、ブラックカラーにカッパーストライプがデザインされたドアミラーを装備し、更に専用の14インチブラックアルミホイールを装着することで足もとを引き締めています。

インテリアにおいては、シートに「90th Anniversary」専用の素材として、高い耐久性を持ちながらナッパレザーのような触感を持つ合成皮革素材「テーラーフィット」を採用し、包み込まれるような乗り心地を提供しています。

②リーフ90th Anniversary

続いては、ピュアEVコンパクトカーのリーフ90th Anniversaryを見ていきましょう。

本モデルでは、40khW仕様のX Vセレクションと、60kWh仕様のe+Xの2種類をベースにラインナップ。

フロントバンパーには、カッパーのフィニッシャーを配し、ブラックカラーにカッパーストライプがデザインされたドアミラー、専用17インチブラックアルミホイールを装備。

シートには、「90th Anniversary」専用のクリスタルスエードと革のような見た目と手触りながら高い耐久性と耐水性を持ったレザレットのコンビネーションシートを採用しています。

また上位グレードとなる60kWhバッテリーを搭載するe+には、インテリジェントアラウンドビューモニターやインテリジェントルームミラー、プロパイロットを始めとした各種運転支援技術を標準装備しているのもポイントです。

2ページ目:ノート(E13)/ノートオーラ/セレナ(C28)の特徴は?価格帯はいくら?