トヨタ新型ランドクルーザー300が納車されて4か月経過して「2個目のスマートキー」が納品!半導体不足なのか転売対策かは不明だが、お客さんからのクレームはかなり多いようだ
てっきり納車から半年ほど経過しないと納品されないものと思っていたが、意外と早かった
2023年8月に私に納車されて4か月が経過した、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)ガソリンZX・3列7人乗り[4WD]。
前回のブログにて、トヨタディーラーに純正ディーラーオプションである光物系のパーツを取付けていただいたのですが、その際にディーラー側のミスでラゲッジの内張りにキズが付いてしまったため、(ディーラー側からの提案として)内張りを新品にて交換していただくことに。
新品の内張りが入庫するのに少し時間が必要とのことで、結果的には約2か月後となる2023年12月中旬に入庫し、無事内張り交換も完了したわけですが、その際にまだ納品されていなかった「2個目のスマートキー」も無事納品されました。
メーカーは「部品・半導体不足だから」と説明するも、本当の理由は誰もわからない
こちらが今回納品された「2個目のスマートキー」。
トヨタのスマートキーは、基本的にどれも同じ形状になり、おまけにキースイッチが設けられていない背面部分には、特に車名が記載されていないものも多いのですが、ランドクルーザー300の場合は「LAND CRUISER」の表記があるのは有難いところです。
そして今回、ランドクルーザー300が納車されて4か月以上が経過したタイミングでの「2個目のスマートキー」が納品だったわけですが、トヨタは未だに一部の車種に限り、スマートキー1個とメカニカルキーのみのを納品しています。
対象車種としては以下の通りとなっていますが、なぜ2個目のスマートキーだけ遅れて納品されるのか?については、トヨタ公式も「部品・半導体不足」と回答。
◇クラウン
◇カムリ
◇プリウス
◇bZ4X
◇RAV4
◇ハリアー
◇C-HR
◇アルファード
◇ヴェルファイア
◇ノア
◇ヴォクシー
◇ランドクルーザー300
◇ランドクルーザー プラド
◇グランエース
しかしながら、様々なメディア・ニュースでも報道されている通り、部品・半導体不足の問題については「解消に進んでいる」と説明しているため、そろそろ納車時にスマートキー2個を納品する方向で調整しても良いのでは?と思ったり。
公式や報道機関が報じているから「その情報が必ずしも正しい」とは限らない
実際のところ、スマートキーが1個しか納品されない本当の理由についてはわからないわけで、スマートキーだけに限らず他の事柄においても、「メーカーや公式が言ってるから…」「テレビやニュース、新聞が報じているから…」と言っても必ずしも正しいとは限らないですし、「何か別の理由があるのではないか?(例えば短期買い替えや転売防止策とか)」と疑われても不思議ではないところ。