世界最速?テスラ新型サイバートラックが「17歳ドライバーのトヨタ・カローラ」の事故に巻き込まれる!Kuhl Racingが新型プリウスのコンプリートカーを399万円で販売!
ユーザー向け納車イベントが開催されて丁度1か月経過しての最速事故
2023年11月末にユーザー向け納車イベントが開催され、ようやく日本市場向けなどの具体的なスペックやグレード、そして価格帯が判明したテスラ新型サイバートラック(Tesla New Cybertruck)。
このモデルが、2023年12月29日に早くも他車との接触により事故に巻き込まれていることが明らかとなりました。
2023年12月29日の14時頃、アメリカ・カリフォルニア州パロアルトにあるスカイライン大通りにて、2009年式のトヨタ・カローラのドライバーの操作ミスにより、反対車線を走行していたサイバートラックと接触するという事故で、まだ納車されたばかりのサイバートラックが事故に巻き込まれた、と報道されています。
幸い、両車のドライバーに大きなケガはなかったようだ
こちらがその事故現場。
おそらく世界最速の事故ではないかと思いますが、サイバートラックのオーナーも予期せぬ事故に巻き込まれてしまったのは災難。
幸い、両車のドライバーに大きなケガはなかったそうですが、こうして見るとサイバートラックの姿はおもちゃそのもの。
そしてこちらが、事故を起こした2009年式トヨタ・カローラ。
完全に道路外に突っ込んでしまい、フロントは大破、フロントボンネットも開いているのが確認できますね。
ちなみに地元オートピアン紙の報道によると、カリフォルニア州ハイウェイパトロールの予備調査より、「カローラは、ページミルロードの南にあるSR-35[スカイライン大通り]を南向きに未知の速度で南下していたところ、カーブきつめの右に曲がった後、右肩の未舗装の堤防に突っ込んだ」と説明。
カローラのドライバーは17歳、路面は少しウェットでスリップした恐れ
その際、車は安定性を失い、黄色の二重線を越えて反対車線に入り、その反対車線を走行していたサイバートラックと衝突。
※警察の情報によれば、サイバートラックはオートパイロットなどの運転支援装置は使用していなかったとのこと
カローラはその後、衝突の勢いで道路外に突っ込んで停車したそうですが、事故の原因はオーバースピードと雨による影響でスリップしたからではないか?と推測。
そしてカローラのドライバーは、ザ・バージという人物で17歳だったと報じています(アメリカの大半では16歳になれば免許取得が可能)。
2ページ目:クールレーシング(Kuhl Racing)がトヨタ新型プリウスのコンプリートカーを東京オートサロン2024にて出展!