フルモデルチェンジ版・ホンダ新型フリードの気になるポイント!「メモリー付き電動パワーテールゲートは搭載される?」「2列目オットマンは採用されるの?」

2024年の目玉モデルともいえる新型フリードだが、事前の噂で気になるポイントも

2024年夏頃に発表予定となっている、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型フリード(Honda New FREED)。

当ブログでは、これまで本モデルに関する具体的な情報を展開してきましたが、一方で少し気になるのが自動車情報誌ベストカーさんが報じている新機能の追加について。

ベストカーさんの情報によれば、新型フリードは以下のグレード展開、機能が追加されると説明しています。

【(2024年)新型フリードの概要一覧(ベストカー予想)】

➀エクステリアは、ノーマルボディのAIR(エアー)とアクティブ志向&SUVテイストのクロスター(CROSSTAR)の2種類を設定

②クロスターは、フロント・リヤバンパーを専用デザインとし、フェンダーアーチモールも追加

③上位グレードには、メモリー機能付きとなる電動パワーテールゲートを搭載

④両グレードに3列シートと2列シートを設定(2列目にオットマンが採用される)

⑤3列シートの格納方法に関しては、現行2代目同様に左右跳ね上げ式を採用(競合モデルのトヨタ・シエンタはダイブインを採用)

⑥パワートレインは、排気量1.5L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載するガソリンモデルと、同エンジン+デュアルモーターを組み合わせるハイブリッドe:HEVの2種類をラインナップ

⑦車両本体価格は200万円~

⑧発売時期は2024年夏頃

この中で気になるポイントといえば、③のメモリー機能付きとなる電動パワーテールゲートと、④の2列目オットマンの採用についてで、これらについて予想していきたいと思います。


上位グレードにメモリー機能付きとなる電動パワーテールゲート搭載との噂だが…

まずは上位グレードにメモリー機能付きとなる電動パワーテールゲートが搭載されるとの噂について。

メモリー機能付き電動パワーテールゲートは、任意でドアの開閉角度を調整できるというもので、後方の壁と接触する危険性を考慮して、予め開閉角度を小さくすることができるというもの。

他にも、小柄な方がテールゲートを開け閉めし易いように考慮した機能でもありますが、ベストカーさんの報道では、この機能が新型フリードに設定されると説明。

ホンダディーラーとメーカーとの製品勉強会では「電動パワーテールゲート」に関する説明は無かった模様

via:X(旧Twitter)

しかしながら、私がお世話になっているホンダディーラーとメーカーとの製品勉強会では、電動パワーテールゲートに関する話もしくは新機能のトピックスでは話されていなかったそうで、おそらくは手動式のテールゲートになるのではないか?とのこと。
※新機能もしくは追加機能がある場合は、必ず重要トピックスに挙げられるとのこと

これに関してはまだまだ不明なポイントが多いため、現時点では何とも言えないところですが、一方でラゲッジスペースでは「二段収納」が新たに採用される予定とのことで、もしかすると現行N-BOXのような二段ラックモードが設定されているのかも。

二段ラックモードとは?

ちなみにN-WGNの二段ラックモードとは、備え付けのボードを使えば、上下で積み分けが可能になり、上段にはその日の荷物や買い物を、下段には重い物や毎週末の趣味の道具を、といったように生活に合わせた使い方が可能。

ボードの高さは、ショッピングカートの高さとほぼ同じに設定し、カートから荷室への荷物の移し替えがラクにできるというもの。

もちろん、二段ラック用のボードを使わない場合は、大きな物や背の高い物も収まる広い空間が可能になり、荷室床面をできるだけ低くしたことで、重い荷物も少し持ち上げるだけでラクに積み込めるようになっています。

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