フルモデルチェンジ版・ホンダ新型フリードの気になるポイント!「メモリー付き電動パワーテールゲートは搭載される?」「2列目オットマンは採用されるの?」

(続き)ホンダ新型フリードの気になる噂をチェックしていこう

引き続き、ホンダ新型フリードに関する気になる噂をチェックしていきましょう。

2列目シートにオットマンが採用されるとの噂だが…

そしてもう一つ気になるのが、2列目のオットマンについて。

ベストカーさんの報道によれば、フリードでは競合モデルのトヨタ新型シエンタ(Toyota New Sienta)との差別化を図る意味でも、2列目にオットマンを採用すると説明していましたが、これについてもホンダとの製品勉強では一切説明が無かったとのこと。

しかもオットマンが採用されるということは、必然的に2列目シートは左右独立のキャプテンシートになるため、仮に適用されるのであれば3列6人乗りのAIRグレードのみということに。

それ以外のAIR・3列7人乗りや、CROSSTAR・2列5人乗りでは、オットマンが採用されないということになりますが、果たしてホンダがそこまで複雑な装備分けをするのだろうか…?という疑問も。

ちなみに新型フリードでは、「ウォークスルーしやすいシート形状」や、一部グレードに「撥水・撥油ファブリックシート(グレージュ&ブラック)」を採用する予定です。


新型フリードの各グレードのコンセプトは?

via:X(旧Twitter)

続いては、新型フリードのコンセプトについて。

前回のブログでもお伝えした通り、本モデルのグレード構成としては以下を予定しています。

◇AIR(3列7人乗り)

◇AIR(3列6人乗り)

◇CROSSTAR(2列5人乗り)

グレード構成としてはかなりシンプルで、おまけにCROSSTAR(クロスター)に至っては3列シートの設定がなく、ボディサイズも全長4,310mm×全幅1,720mm×全高1,750mmと3ナンバーとなる予定です。

via:X(旧Twitter)

ちなみに各グレードのコンセプトとしては、AIRが”Just Right(ちょうど良い)”、CROSSTARが”Go Out(出かける)”だそうで、前者は先代フリードのキャッチフレーズにあった”丁度良いホンダ”に加えて、社内ではミニステップワゴンと呼んでいるそう。

一方でCROSSTARは、「唯一の無二の存在であるミニバンだけどSUV」を表現して、更にギア感を強調させているそうです。

1ページ目:新型フリードにメモリー機能付きの電動パワーテールゲートが搭載される?

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