フルモデルチェンジ版・ホンダ新型フリードの最新情報③!「レクサス新型LM500h/LX600同様にエアコンとシートヒーターが連動」「USBの使い勝手は良くない?」等
ホンダ新型フリードの最新情報③を見ていこう
いよいよ2024年夏頃に発表・発売予定となっている、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型フリード(Honda New FREED)。
当ブログでは、どこよりも早くグレード構成や新機能、予防安全装備Honda SENSING、ユーティリティ関係などをご紹介してきました。
今回は、新型フリードに設定予定のサポート機能や、ホンダとしては初機能?となる技術、そして新色となるボディカラーやインテリアカラーも紹介していきたいと思います。
なお、これらの情報はホンダメーカーとディーラーとの製品勉強会にて得られた情報ですから、信ぴょう性・情報確度としてはかなり高いものと予想されるものの、まだ正式発表・発売前の情報になりますので、「予想」「予定」「見込み」という形で表現させていただきますので予めご了承ください。
Bピラーにアシストグリップを標準装備
まずはサポート機能からですが、現行2代目同様にBピラーの内側にはアシストグリップを標準装備。
子供やお年寄り、脚に少し不自由を抱えている方などが乗降りし易いようにサポートする機能で、特にコンパクトMPVやミニバンでは定番となっている機能ですが、こういった当たり前の機能が採用されているのはグッドポイント。
競合の新型シエンタには後席用アシストグリップが標準装備されていない
なお参考までに、競合モデルとなるトヨタ新型シエンタ(Toyota New Sienta)では、なぜかBピラー内側にアシストグリップが搭載されていないんですね。
もちろん、ディーラーオプションとして「リヤアシストグリップ(左側用/右側用)」が販売されていますが、本体代だけで「各10.450円(税込)」となるため、両側に設けるとなると20,900円(税込み)が発生し、おまけに工賃も更に加算されるので、ちょっと損した気分になるかもしれません。
USBポートはフロントとリヤに搭載
続いてはUSBポートについてですが、これはちょっと賛否が大きく分かれそうなところ。
どうやら運転席・助手席側にはUSB Type-Aポートが設けられ、2列目後席用にもType-Cが設けられるとのこと。
ただ、フロントのUSB Type-Aポートが入力用・音楽再生用なのか、単純なスマホチャージャー用のポートなのかは不明で、この点は今後明らかになるであろう主要諸元や主要装備一覧にてチェックしていきたいところ。
そしてリヤに関しては、USB Type-Cのみが搭載される予定とのことで、この点は直近の新型車に合わせてきているようですね(ZR-Vの2023年モデルは、後席用のUSBポートが全てType-Aで使い勝手が良くなかった)。