フルモデルチェンジ版・ホンダ新型N-BOX Custom(JF5)が納車されて3か月が経過!ムーヴキャンバスやデリカミニも乗る父の感想は?「とりあえず静かで走りやすかった」
走行距離はそこまで伸びていないが、冬場のメインカーとしてこれから役立ちそうだ
2023年10月に納車されて3か月が経過した、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型N-BOXカスタム・ターボ(Honda New N-BOX Custom Turbo, JF5)[2WD]。
走行距離は1,500km程度、まだそこまで距離は伸びていませんが、前回のブログでもお伝えした通り、先代JF3から使用していた14インチスタッドレスタイヤホイールを装着しているため、冬場のメインカーとして距離を伸ばしていくことになりそうです。
そんなN-BOXですが、競合のダイハツ新型ムーヴキャンバス(Daihatsu New Move Canbus)Theory G[2WD]に乗る父が、1週間ほど普段使いとして活用したいとのことで、実際に使ってみての感想をインタビュー形式にてまとめていきたいと思います。
N-BOX Custom(JF5)に1週間乗ってみての印象は?
まずはN-BOX Custom(JF5)に1週間乗ってみてのざっくりとした印象を聞いていきたいと思います。
私:N-BOXに1週間乗ってみてどうでしたか?
父:なかなか良かったと思うよ。この車の前に三菱デリカミニも乗ったけど、N-BOXの方が静かでギクシャク感も無かったと思う
私:今回のN-BOXは、先代から進化したポイントは中身なので、走りや静粛性は高いと思っています
父:先代にほとんど乗ったことがないからわからないけど、ムーヴキャンバスやデリカミニよりは静かだった
父が一番評価していたポイントがN-BOXの静粛性の高さということで、ムーヴキャンバスやデリカミニよりも優れているとコメント。
価格帯も約280万円とかなり高価ですから、安全装備や快適装備に力を入れつつ、材料代や物流コストが高騰しているなかで最大限のアップデートが静粛性の向上という点を見ると、「走りのホンダ」がプラットフォーム改良や剛性向上といった「目に見えないポイント」に拘ったのは流石と思う所。
ただ一方で、一部装備面を廃除するといった「目に見えるポイント」が改悪されているところがSNSにてフィーチャーされているため、この点ではホンダの車づくり全体がマイナスに捉えられているのは残念。
それもやはり、先代JF3/JF4の後期仕様の完成度が高かった(装備内容や高級感のある内装等)ことも影響しているのだと思われます。
エクステリアはどうだ?
続いてエクステリアについても聞いていきましょう。
私:N-BOXのエクステリアの印象はどうですか?
父:父さんは好きな方かな。てっきりセンター一文字はデイライトで点灯するものと思ってたけど、スモールランプで光るのは知らなかった
私:それは私も思いました。どうやら法規制(輝度?)の関係で点灯できなかった?という話をディーラーで聞いたことがありますが、デイライトで点灯した方がスマートで先進的になりますよね
父:そういえば、N-BOXってフォグランプついて無かったっけ?
私:このモデルではフォグランプ付いてないんですよ…ディーラーオプションで設定可能なんですが
父:何で付けなかったの?
私:特に理由は無いですが、フォグランプが無くても雨や霧のときのフロントの視界は明るいので、とりあえずこのままにしてます
父:父さんはフォグランプあった方が安心するけどなぁ~。フォグランプは付けた方がカッコいいと思うよ?とりあえず次の点検のときでも良いから付けるの検討してみて
私:あっ、はい…
SNSなどでもやたらと指摘されていたフロントフォグランプですが、父のように安全面も考慮して必須と考える方も多かったのは印象的でした。
デザイン性に関しては、人によって好みがあるのでそこまで深堀はしなかったものの、近年のトレンドになっている釣り目やオラオラ顔とは異なり、メッキ調加飾も少な目で落ち着いた雰囲気があるところは、父的にはポイント高めなのだそう。