トヨタの2024年一部改良情報!「カローラフィールダー/アクシオは法規対応」「カローラ3種類の特別仕様車W×Bアクティブスポーツ」「新型シエンタの改良は5月に延期」等
2024年のトヨタのコンパクトカーは、更に商品力を向上へ
2024年のトヨタは、新型クラウンエステート(Toyota New Crow Estate)やランドクルーザー250(New Land Cruiser 250)といった新型車が発売される予定で、更にはフルモデルチェンジ級の改良が施された新型GRヤリス(New GR Yaris)も発売される予定です。
今回は、トヨタが2024年に一部改良を予定しているコンパクトカー達をメインに見ていきたいと思います。
主なラインナップとしては以下の通りで、何れも主力モデルであり、再び納期が長期化しそうな気もしますね。
➀カローラシリーズ(セダン/スポーツ/ツーリング)の一部改良
②商用カローラ(フィールダー/アクシオ)の一部改良
③アクアの一部改良
④シエンタの一部改良
➀カローラシリーズに法規対応の一部改良と特別仕様車を追加!
まずは2024年4月2日に発表予定となっている、一部改良版・新型カローラセダン(Toyota New Corolla Sedan)/カローラスポーツ(New Corolla Sport)/カローラツーリング(New Corolla Touring)と、これら3車種の”W×B”グレードをベースにした特別仕様車”W×B”アクティブスポーツ(Active Sport)をチェックしていきましょう。
既に前回のブログでもお伝えしている通りになりますが、一部改良では法規制対応により、エントリーグレードXにバックガイドカメラが標準装備に。
基本的な改良・変更は以上の通りとなり、どちらかというとメインは特別仕様車”W×B”アクティブスポーツの新規設定となります。
この特別仕様車は、カローラセダン/カローラスポーツ/カローラツーリングの上位グレードW×Bをベースにしたもので、足もとにはブラック塗装仕上げのアルミホイールに、サイドミラーキャップはブラック仕上げ、車内はアルミペダル、そしてシートはカローラスポーツ同様にスポーツシートが標準装備される予定です。
メーターデザインやディスプレイオーディオなどに変更はないため、より特別感が味わえる特別仕様車というわけではありませんが、おそらく多くの方がこの特別仕様車を購入するのではないかと予想されます。
②カローラフィールダー/カローラアクシオも2024年4月に一部改良予定!
先程のカローラシリーズ3車種の一部改良と特別仕様車の追加に絡めて、商用モデルとなるカローラフィールダー(New Corolla Fielder)/カローラアクシオ(New Corolla Axio)も一部改良予定。
これらのモデルに関しては、内外装デザインの変更は無いものの、カローラシリーズ同様に法規対応に伴うバックガイドカメラが標準装備される予定です。
ただ、両車共にオーディオレスだったりナビレスだったりと、いわゆるディスプレイオーディオが搭載されていない関係で、新型ランドクルーザー70(New Land Cruiser 70)のようにルームミラーにバックガイドディスプレイが搭載される仕組みになると考えられます。