ダイハツ新型ムーヴキャンバスが納車されてもうすぐ1年5か月!コーティングの効果も切れてしまい、そろそろ再施工を検討。エンジンや各種機能の調子はどうだ?

早いもので、ムーヴキャンバスももうすぐ1年5か月が経過しようとしている

2022年9月に私の父母に納車されて、もうすぐ1年5か月が経過しようとしているダイハツのフルモデルチェンジ版・新型ムーヴキャンバス(Daihatsu New Move Canbus)Theory G[2WD]。

走行距離は7,500kmぐらいと、そこまで大きく距離は伸びていないものの、基本的には街乗りや母のリハビリ通院用、買い物用として幅広く活躍している一台です。

そんなムーヴキャンバスですが、普段は屋外の駐車場にて野ざらし状態で駐車しているため、納車直後に施工していたコーティングの効果も完全に切れてしまったため、そろそろコーティングの再施工を検討しているところです。


ムーヴキャンバスに施工していたコーティングメニューは「フレッシュキーパー」

ちなみに、ムーヴキャンバスのコーティングを依頼したのは、私がいつもお世話になっているキーパーラボ(Keeper Labo)さん。

コーティングメニューとしては、新参メニューである「フレッシュキーパー」なのですが、最も安価なコーティングメニューであるクリスタルキーパー+10,000円を支払えば、撥水性やボディのヌルツヤ感はEXキーパー相当にランクアップ。

但し、フレッシュキーパー「最大の?」コンセプトである”雨の力で車がキレイになる”という効果については全く得られず、寧ろ雨が降ったことで雨染みや、アウタードアハンドルに入り込んでオイルもしくはグリースと混じって垂れてきた雨染み痕が目立っていた、という印象です。

コーティングの耐用期間としては、普段の利用方法や屋内外の駐車方法によって若干前後するものの「1年」と設定されているため、既にこの期間も過ぎ、ボディの撥水はもちろんのこと、セルフ洗車時の汚れも少し落ちづらい印象です。

窓ガラス全面の超撥水コーティングも検討

加えてフレッシュキーパーと共に施工していただいたのが、窓ガラス全面の超撥水コーティング。

ある一定の速度で走行すれば、ワイパーを掛けなくともキレイに雨水を弾いてくれるので、視界の邪魔にならなくなるのはとても便利に思う所。

但し、この窓ガラスのコーティングもワイパーの利用頻度などによって耐用期間が異なるため、参考としては概ね4か月~6か月程度。

ムーヴキャンバスは、既に耐用期間も過ぎていますし、2024年2月時点では全く撥水の効果はないため、こちらも併せて再施工を検討する必要がありそうです。

納車後1年以上が経過してのムーヴキャンバスの調子は?

続いて、ムーヴキャンバスが納車されて1年以上経過してのエンジンや各種機能のコンディションもチェックしていきましょう。

2023年12月に、ダイハツの全車種の販売・出荷・登録停止があってから、現行車種の品質や機能性などを心配する方も多いかと思いますが、今のところムーヴキャンバスにおいては特に問題は無し。

エンジンが不調に感じたり、SNSでも何かと指摘されていたエンスト問題なども一切起きていないですし、寧ろ普段使いしていて不満に感じるポイントが少なく思うほどに好調です。

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