(米)トヨタ新型ランドクルーザー250のコンフィギュレーター解禁!ボディカラーは全6色でモノトーンは2種類のみ、最も充実しているのは中間グレード

おそらく今回のアメリカ市場向けのコンフィグ情報が、日本にもいくつか反映されそうだ

2024年2月21日に正式に発売された、アメリカ市場向けとなるトヨタ新型ランドクルーザー250(Toyota New Land Cruiser 250)。

グレードは以下の通り3種類で、価格帯も日本円で約839万円~約1,124万円での販売となります。

【アメリカ市場向けランドクルーザー250のグレード別価格帯一覧】

◇ランドクルーザー1958:[4WD]55,950ドル(日本円に換算して約839万円)

◇ランドクルーザー:[4WD]61,950ドル(日本円に換算して約929万円)

◇特別仕様車ファーストエディション:[4WD]74,950ドル(日本円に換算して約1,124万円)

残念ながら、日本市場向けの生産開始時期は、2024年3月下旬から1か月~2か月程度延期になるとのことで、併せて発売時期も同年4月下旬もしくは5月以降になると云われています。

今回は、アメリカ市場向けランクル250のボディカラーや内装のコンフィグレーターが解禁されたとのことで、早速具体的なボディカラーやインテリアカラーなどをチェックしていきましょう。


エントリーグレード「ランドクルーザー1958」のボディカラーは全3色

まずは、ランドクルーザー250のボディカラーを見ていきましょう。

エントリーグレードとなるランドクルーザー1958では、ボディカラーを全3色ラインナップしていて、2トーンカラーの設定もなくモノトーンのみとなっています。

そしてエクステリアとしては、丸目タイプのヘッドライトを搭載します。

まずはモノトーンタイプとなるブラック(BLack)。

続いてもモノトーンタイプとなるメテオシャワー(Meteor Shower)。

グレーとシルバーの中間のような独特の色合いですね。

そして3色目は、ホワイト系のモノトーンと思われる「アイスキャップ(Ice Cap)」となります。

ランドクルーザー1958の内装は僅か1種類のみ

ちなみに内装については、ブラックカラーの1色のみ、シート表皮はファブリックとなっています。

中間グレード「ランドクルーザー」のボディカラーは全7色

続いて中間グレードとなるランドクルーザーですが、こちらはボディカラーを全7色ラインナップしていて、モノトーンだけでなく2トーンカラーの設定もあるようです。

そしてエクステリアとしては、中間グレード唯一の角目タイプのヘッドライトを搭載します。

まずは、ランクル250のイメージカラーにもなっているトレイルダスト(Trail Dust)×グレイスケープ(Grayscape)ルーフの2トーンタイプ。

続いては、ヘリテージブルー(Heritage Blue)×グレイスケープ(Grayscape)ルーフの2トーン。

こちらもアメリカ市場向けではイメージカラーとして掲載されていますが、日本市場でもラインナップされるのか、仮にラインナップされるとして、カラー名称はシアンメタリック?となるのか、それとも全くの別のカラーとなるのか注目です。

そしてここからは、モノトーンタイプのブラック(Black)。
※丸目タイプのランクル250の流用となります

続いては、ホワイトパール系と思われるウィンドチルパール(Wind Chill Pearl)。

こちらはメテオシャワー(Meteor Shower)。
※丸目タイプのランクル250の流用となります

続いては、ホワイト系の「アイスキャップ(Ice Cap)」。
※丸目タイプのランクル250の流用となります

そして最後が、メタリックダークグレー系と思われるアンダーグラウンド(Underground)。

ランドクルーザーの内装は全4種類をラインナップ

続いてランクル250のランドクルーザーグレードですが(何かややこしいな…)、こちらは合成皮革のシート表皮に「ジャバ(ブラウン系)」と「ブラック」の2色、本革のシート表皮に「ジャバ(ブラウン系)」と「ブラック」の2色となる、計4種類の内装をラインナップしています。

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