(米)トヨタ新型ランドクルーザー250のコンフィギュレーター解禁!ボディカラーは全6色でモノトーンは2種類のみ、最も充実しているのは中間グレード

(続き)アメリカ市場向けトヨタ新型ランドクルーザー250のコンフィグ情報をチェック

引き続き、アメリカ市場向けトヨタ新型ランドクルーザー250のコンフィグレーター情報をチェックしていきましょう。

特別仕様車ランクル250ファーストエディション(First Edition)のボディカラーは全4色

続いては、最上位グレードで特別仕様車となるファーストエディション(First Edition)。

日本市場向けでは、初回限定8,000台と報道されていますが、アメリカ市場向けに関しては、台数や販売期間に関する限定的な情報は無いことから、シンプルにカタログモデルとして展開され、次回の一部改良のタイミングでディスコンとなる?のかもしれません。

ちなみにこの特別仕様車では、ボディカラーが全4色で、インテリアカラーはブラックの本革シートのみというシンプル仕様となっています。

ちなみにボディカラーとしては、トレイルダスト(Trail Dust)×グレイスケープ(Grayscape)ルーフの2トーンタイプ。
※角目タイプのランクル250の流用となります

続いては、ヘリテージブルー(Heritage Blue)×グレイスケープ(Grayscape)ルーフの2トーン。
※角目タイプのランクル250の流用となります

そしてここからは、モノトーンタイプのブラック(Black)。

そして最後は、モノトーンタイプとなるメテオシャワー(Meteor Shower)。


日本向けの生産・販売が遅れるのはちょっと違和感がある

以上が、アメリカ市場向けとなる新型ランドクルーザー250のコンフィギュレーター情報になりますが、どうやらユーザー向けの納車は2024年4月頃よりスタート予定とのことで、日本向けが発売されるまでにアメリカを優先的に生産していくスタイルなのかもしれません(もしかすると、今回の日本市場向け発売延期も、アメリカを優先するために意図的に生産を遅らせた可能性もある?)。

参考までに、日本市場向けのグレード構成は以下を予定していますが、ディーゼルエンジンに関しては、今回の豊田自動織機の不正問題とは関係していないことを考えると、「やっぱり日本市場向けの生産を後回しにしているのだろうか…」と色々考えてしまう所もありますね。

【(2024年)ランドクルーザー250のグレード構成一覧】

[2.7Lガソリンモデル]・・・排気量2.7L 2TR-FE型直列4気筒自然吸気エンジン(最高出力163ps/最大トルク246Nm)

◆中間グレードVX[4WD]


[2.8Lディーゼルモデル]・・・排気量2.8L 1GD-FTV型直列4気筒ディーゼルターボエンジン(最高出力204ps/最大トルク500Nm)

◆エントリーグレードGX[4WD]

◆中間グレードVX[4WD]

◆上位グレードZX[4WD]

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