【価格は214.6万円から】値上げ凄いな…(2024年)一部改良版・トヨタ新型アクアのグレード別価格帯が判明!最大値上げが「16.5万円」となる理由とは?
ようやく新型アクアのグレード別価格帯が判明!
2024年4月3日に発表・発売予定されたトヨタの一部改良版・新型アクア(Toyota New Aqua)。
前回のブログでは、本モデルの改良・変更内容に加えて、特別仕様車ラフィネ(Raffine)の特別装備内容などをお伝えしましたが、今回はようやくグレード別価格帯が判明しましたので、こちらの詳細をお伝えしていきたいと思います。
なおアクアの見積もりや先行受注受付けは、2024年3月中旬頃よりスタートしており、同時期に購入・注文していれば、同年6月頃に納車可能とのこと。
特に今回の一部改良では、法人グレードBが廃止されたことで、最も安価なXグレードの受注も増える可能性があり、それによって納期も長期化する可能性があるようです。
2024年モデルとなる新型アクアの改良・変更内容をおさらいしていこう
まずはおさらいも兼ねて、2024年モデルとなる新型アクアの改良・変更内容を見ていきましょう。
【(2024年)新型アクアの改良・変更内容一覧】
◇法人グレードBの廃止(スタートプライスは遂に200万円オーバーから)
◇XグレードにスーパーホワイトⅡ(※)のボディカラーを追加
※法人グレードBに設定されていたボディカラー◇GR SPORTの一部ボディカラー廃止
・アーバンカーキ
・アーバンカーキ×ダークグレールーフ◇”HYBRID”バッジから”HEV”バッジに変更
◇四輪駆動専用の”E-Four”バッジ廃止
◇上位グレードZのメーカーオプションを標準化
・ブラインドスポットモニター[BSM]
・リヤクロストラフィックアラート[RCTA]
・リヤクロストラフィックアラートブレーキ[RCTAB]・パノラミックビューモニター[PVM](シースルービュー機能付き)
◇ヘッドアップディスプレイ[HUD]とトヨタチームメイト・アドバンスドパークのセットオプション廃止 → 単独で選択可能
◇自動防眩インナーミラー+ドライブレコーダー付がGグレード以上で標準装備
◇パーキングサポートブレーキ(前後方静止物)が全グレード標準装備
※Bグレード/Xグレードはメーカーオプション扱いだった◇Xグレードのディスプレイオーディオ(DA)レスオプションを廃止
◇ボディカラー
[モノトーン]
・スーパーホワイトⅡ(Xグレードのみ)
・プラチナホワイトパールマイカ
・ブラックマイカ
・シルバーメタリック
・エモーショナルレッド
・クリアベージュメタリック
・ポップオレンジクリスタルシャイン
・ブラスゴールドメタリック
・アーバンカーキ
・ダークブルーマイカメタリック
・ダークグレー(GR SPORTのみ)[2トーン]
・エモーショナルレッド×ダークグレールーフ2トーン
・クリアベージュメタリック×ダークグレールーフ2トーン
・ポップオレンジクリスタルシャイン×ダークグレールーフ2トーン
・ブラスゴールドメタリック×ダークグレールーフ2トーン
・アーバンカーキ×ダークグレールーフ2トーン(GR SPORT以外)
・ダークグレー×ダークグレールーフ2トーン(GR SPORTのみ)
以上の通りとなります。
項目を見ての通り、大きくグレード整理やボディカラーの一部見直し、そして装備内容・オプション内容の見直しがメインとなりますが、予防安全装備Toyota Safety Senseのアップグレードは特に無し。
なぜZグレードはセットメーカーオプションを標準化に?
そして上位グレードZグレードに関しては、セットメーカーオプションが標準化されるなどの関係で、必然的に車両本体価格が高くなることは明確。
これはあくまでも私の勝手な推測になりますが、最も売れ筋のZグレードで、おまけにセットメーカーオプションを選択するユーザーの割合が多いことから、メーカーとしても生産ラインの簡素化を目的に、今回の改良で標準化してきたのではないか?と予想しています。