【価格は214.6万円から】値上げ凄いな…(2024年)一部改良版・トヨタ新型アクアのグレード別価格帯が判明!最大値上げが「16.5万円」となる理由とは?
(続き)一部改良版・トヨタ新型アクアの装備内容のおさらいと、グレード別価格帯をチェック!
引き続き、一部改良版・トヨタ新型アクアの改良・変更内容のおさらいに加えて、グレード別価格帯をチェックしていきましょう。
特別仕様車ラフィネ(Raffine)の主要装備とは?
続いて、今回の一部改良に合わせて追加設定される特別仕様車ラフィネ(Raffine)の主要装備もチェックしていきましょう。
特別仕様車ラフィネは、2018年にトヨタがラインナップしたポルテ(Porte)の特別仕様車と同じ名称で(スペイドからはノーブルコレクションが追加)、マイルドな色合いとエレガントな内外装に仕上げた魅力的な一台。
今回アクアに設定されるラフィネも、ポルテ同様にマイルドさとエレガントを上手く組み合わせた大人なコンパクトカーに仕上げられることが期待されます。
【特別仕様車ラフィネ(Raffine)の専用装備一覧】
◇Zグレードがベース
◇ラフィネ専用フロントグリルモール(ブロンズメタリック塗装)
◇ラフィネ専用Z”Raffine” 195/55R16タイヤ&16×6Jアルミホイール(ブロンズ/センターオーナメント付)[2WD]
◇ラフィネ専用Z”Raffine” 185/65R15タイヤ&15×6Jアルミホイール(ブロンズ/センターオーナメント付)[E-Four]
◇特別仕様車Z”Raffine”リヤルーフスポイラー(ルーフカラー共通色)
◇特別仕様車Z“Raffine”サイドガーニッシュ(ブロンズメタリック塗装)[ディーラーオプション]
◇特別仕様車Z“Raffine”バックドアエンブレム[ディーラーオプション]
◇ブロンズカラー仕上げ内装オーナメントパネル
◇ボディカラーは2トーンカラー3色のみ
・クリアベージュメタリック×ブラックルーフ2トーン
・ダークグレーメタリック×ブラックルーフ2トーン
・アーバンカーキ×ブラックルーフ2トーン
(2024年)新型アクアのグレード別価格帯をチェック!
最後に、2024年モデルとなるアクアのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。
価格帯は以下の通り。
【(2024年)新型アクアのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】
◇エントリーグレードX:
[2WD]2,146,000円(前モデル比+39,000円)
[4WD]2,344,000円(前モデル比+39,000円)◇Gグレード:
[2WD]2,294,000円(前モデル比+64,000円)
[4WD]2,492,000円(前モデル比+64,000円)◇Zグレード:
[2WD]2,565,000円(前モデル比+165,000円)
[4WD]2,763,000円(前モデル比+165,000円)◇GR SPORTグレード:
[2WDのみ]2,659,000円(前モデル比+64,000円)◇特別仕様車ラフィネ:
[2WD]2,667,000円
[4WD]2,837,000円
以上が、一部改良版・新型アクアのグレード別価格帯となります。
上の一覧にある通り、価格幅としては2,146,000円~2,763,000円(特別仕様車を除く)、価格アップ幅としては39,000円~165,000円とのことで、やはりZグレードの値上げがかなり大きくなっていますね。
なぜZグレードだけ大幅に値上げするの?
ちなみにZグレードの車両本体価格が大幅に高くなる理由としては、元々メーカーオプション扱いだった、以下の機能が標準化されるから。
・ブラインドスポットモニター[BSM]
・リヤクロストラフィックアラート[RCTA]
・リヤクロストラフィックアラートブレーキ[RCTAB]
・パノラミックビューモニター[PVM](シースルービュー機能付き)
これらの機能は、セットメーカーオプションとして設定されていましたし、しかもオプション費用は101,200円(税込み)と値が張るものだったので、単純に他の標準化された装備分も含めて高くなったように見えただけなのかもしれません。。
あとはGグレードから6.4万円の値上がりとなっていますが、これも「自動防眩インナーミラー+ドライブレコーダー付」がGグレード以上より標準装備されたことが影響しているからだと予想されます。
何気にこの機能も、メーカーオプション費用として53,900円(税込み)と結構高めなので、それ以外の材料費や物流費の高騰分を考慮すると、今回の一部改良は最小限の値上げに抑えているのかもしれませんね。