トヨタ新型プリウスが納車されて1年2か月が経過!昨今のオークション市場では新色アッシュの買取が高くなっているらしい…一方で定番のホワイトやブラックは?

改めて新型プリウスの新色アッシュを選択して良かったと思う

2023年2月に私に納車されて1年2か月が経過した、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型プリウス(Toyota New Prius)2.0L HEV Zグレード[2WD]。

前回のブログでもお伝えした通り、プリウスやカローラ(Corolla)を製造する堤工場が「一部生産工程の確認作業を行う」ことを理由に、2024年4月17日まで生産・稼働を停止、18日以降の稼働判断は17日に明らかにする予定です。

街中でも頻繁的に見かけるようになったプリウスですが、一方でちょっと気になっているのが、このモデルの買取相場っていくらぐらいなの?ということ。

先日、シエンタ(New Sienta)を売却した買取業者さんと話しをする機会があったため、参考までにプリウスの直近の相場を教えていただけることに。


2024年4月中旬時点での新型プリウスのオークション相場は?

あくまでも参考までにですが、2024年4月中旬時点での新型プリウスのオークションで買取・落札相場を教えていただけることに。

ただし、グレードは私が所有する2.0L HEV Zグレード[2WD]に限定されるため、その他のグレードについては不明です。

買取業者さんからの情報によると、リセールカラーとしても定番のプラチナホワイトパールマイカで、メーカーオプションはほぼフルオプション仕様、そして走行距離は1万km未満ともなると、落札相場としては税抜きで約300万円~約320万円が相場といったところ。

つまり、税込みであれば約330万円~約350万円あたりが相場になるとのこと。

続いて、こちらもリセールカラーでは定番となるアティチュードブラックマイカですが、こちらも若干相場が下がっているとのこと。

たまたま調べた時期やタイミングが良くなかったのかは不明ですが、2.0L HEV Zグレード[2WD]で、走行距離は1万km未満でありながらも、パノラマルーフが装着されていない個体で、税抜きで約280万円~約300万円 → 税込みで約310万円~約330万円となっているようです。

ちなみに買取業者さんの情報では、4月は買取相場が下がり傾向にあるそうで、しかし車種によって大きく状況は異なるそうなので一概には言えないものの、プリウスは4月に入っても落札相場はほとんど下がっていないとのこと。

新色アッシュは意外にもオークション相場は高め?

そして個人的に気になっていたのが、私も所有している新色アッシュのオークション相場。

先程のプラチナホワイトパールやアティチュードブラックマイカ同様、2.0L HEV Zグレード[2WD]で、走行距離は1万km未満、ほぼフルオプション仕様ともなると税抜きで340万円~約360万円ほどになるそうで、これが税込みだと約370万円~約400万円という計算に。

2.0L HEV Zグレード[2WD]の乗り出し総額が約420万円ほどになるため、そう考えるとリセールは想像以上に高め(ちなみに車両本体価格は370万円)。

買取業者さん曰く、全ての車種が全く同じというわけではありませんが、新型プリウスやホンダ新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R, FL5)の場合は、高年式でもリセールカラーのホワイトやブラックよりも、希少性の高いボディカラーの方が高額値で落札されるケースもあるとのこと。

2ページ目:新型プリウスにしても、他の車種にしても自分の好きなカラーを購入した方が満足度は高い?