フルモデルチェンジ版・トヨタ新型アルファードに13.2インチ後席モニター装着完了!3列目シートが装着できない?最悪の不具合と応急的な対策は?

ようやく新型アルファードに後席リアモニター装着完了!これで一旦カスタムは落ち着きそうだ

2024年1月に私に納車されて、もうすぐ3か月が経過しようとしているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型アルファード(Toytoa New ALPHARD, 40系)ガソリンZ・3列7人乗り[2WD]。

今回は、以前より注文していたアルファード/ヴェルファイア(New VELLFIRE)用の後席13.2インチ有機ELディスプレイが納品され、トヨタディーラーにて装着していただいたので、速報インプレと納期情報もご紹介。

この他、3列目シートが「装着しづらい」という問題についても注目していきたいと思います。


注文から4か月以上!遂に13.2インチ後席モニター装着完了!

まずは、2023年末頃に注文していた新型アルファード/ヴェルファイア専用の後席13.2インチ有機ELディスプレイが納品されたため、いつもお世話になっているトヨタディーラーにて装着していただきました。

本体価格は129,800円(税込み)で、フィッティングキットが11,000円(税込み)、そしてリアモニター取付け時の工賃が意外に安価な3,960円(税込み)なので、総額にして144,760円(税込み)となりました。

トヨタディーラー曰く、今回の後席モニターは天井板にわざわざ加工する必要のない簡易的な構造になっているそうで、作業時間は約30分ほどとかなり短かったんですね。

ちなみに、以前私が所有していた新型ヴォクシー(New Voxy)の14インチ有機ELディスプレイとは異なり、ディスプレイ面が下向きになるような格納構造ではなく、しっかりと内側に隠れてフリップダウンする構造に変更。

ノアヴォクとアルヴェルの13.2インチ有機ELディスプレイは同じようで異なるようだ

ちなみに、現行ノア(New Noah)/ヴォクシー用の13.2インチ有機ELディスプレイは、2024年4月下旬時点で注文しても1か月もかからないほどに短納期とのことですが、アルファード/ヴェルファイア用の13.2インチ有機ELディスプレイは、外側の素材やカラーが異なるなど、実はノア/ヴォクシーとパーツが一部異なる所があるそうで、納期も2か月~3か月かかるとのこと。

とはいえ、一時期の納期4か月~5か月といった長納期になることはなく、2024年5月以降は部品供給も安定して短納期になることが期待されるそうです。

後日、Amazon Fire TV Stickの視聴インプレなども実施予定

なお、今回は速報という形でインプレッションしましたが、今後はYouTube動画にてAmazon Fire TV Stickでの視聴や分配器の有無、USBポート1本だけでAmazon Fire TV Stickが起動できるかどうか(電流が不足していないか?)なども細かくインプレッションしていきたいと思います。

特に分配器の有無に関しては、既にノア/ヴォクシーのディスプレイオーディオのOTAアップデートにて改善されていると思うので、特に必要はないと考えていますが、念のためアルファードでも検証できればと思います。

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