トヨタ新型アルファード(40系)納車後「通算4回目」の給油！遂に無給油850km走行達成…高速道路走行がメインのため燃費は「12.8km/L」と好調
やはりノンハイブリッドモデルは高速道路に強い
2024年1月に私に納車されて3か月が経過した、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型アルファード(Toyota New ALPHARD, 40系)ガソリンZ・3列7人乗り[2WD]。
今回は、本モデルの納車後「通算4回目」となる給油・燃費記録をチェックしていきたいと思います。
ここ最近は、ストップ＆ゴーの少ない高速道路走行を中心とした遠出が多かったため、アルファードの平均燃費も下道に比べるとかなり高め。
無給油での走行距離も過去2番目の長さを更新しているため、果たしてどれぐらいの燃費で、どれだけ走ることができたのか？もチェックしていきたいと思います。
高速道路中心の遠出がほとんどだったため、平均燃費は「約13km/L」
まず、アルファードの3回目給油後の走行の内訳としては、約7割が高速道路で、残り約3割が下道走行。
やはりストップ＆ゴーの少ない高速道路走行が多かっただけに、平均燃費としては「13km/L」とかなり優秀。
ガソリンが半分を切った辺りからは、下道走行の割合も多くなったため、平均燃費も「13km/L」を切るかどうか…といったところでしたが、下道でもマイナーロードや信号の少ない大通りを走行したために平均燃費も10km/L～12km/Lと意外に好調だったように感じられます。
給油警告ランプが点灯するタイミングを見ていこう
アルファードの3回目給油後の走行の内訳を確認したところで、ここからは給油警告ランプの点灯タイミングを見ていきましょう。
上の画像でも確認できる通り、航続可能距離が残り「32km」のところで給油警告ランプが点灯し、更に「給油してください」の警告画面が割り込み表示されているのが確認できます。
なお参考までに、これまで航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯したのか？をまとめていますが、概ね30km付近で点灯しているのがわかりますし、そこまで燃費に依存している感じでもなさそう？
1回目給油前：航続可能距離が残り「32km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費6.3km/L)
2回目給油前：航続可能距離が残り「34km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費13.3km/L)
3回目給油前：航続可能距離が残り「38km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費10.5km/L)
[NEW]4回目給油前：航続可能距離が残り「32km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費13.0km/L)
ちなみにトヨタ／レクサス系になると、ホンダや日産などのように、給油警告”音”が鳴らないので注意してください。
燃料残量が残り何Lで給油警告ランプが点灯する？
先程は航続可能距離を基準にして見ましたが、燃料残量が残り何Lで給油警告ランプが点灯するのか？もチェックしていきましょう。
上の画像にもある通り、ガソリンモデルの場合だと、前輪駆動[FF]モデルは燃料残量が残り「約11L以下」になった場合、四輪駆動[AWD]モデルは残り「約10L以下」になった場合に給油警告ランプが点灯するようです。
そうなると、アルファードの平均燃費が今のところ13km/Lなので、単純計算ではありますが、給油警告ランプが点灯しても残り「143km」ほど走行することができ、航続距離が0kmになっても「111km」は走行可能という計算になります。
航続可能距離が「0km」になるまで走らせていこう
給油警告ランプが点灯したので、ここからは航続可能距離が「0km」になるまで走らせて行きましょう。
上の画像でも確認できる通り、トヨタ／レクサスの場合は「0km」ではなく「給油してください」に切り替わります。
ちなみに、航続距離が32km → 0kmになった時点でのTrip Aメーターは、786.9km → 820.0km(＋33.1km)なので、区間平均燃費を維持していることもあってか航続距離とTripメーターとの乖離はほぼ無し。