【悲報】テスラ新型サイバートラックが納車後僅か「56km」で冷却水漏れで故障→テスラは補償せず。遂に3件目となるトヨタ・ランドクルーザー300の盗難被害が発生

まさか納車後すぐに冷却水漏れで故障するとは…

日本では未だ具体的な発売時期などが明らかになっていなテスラ新型サイバートラック(Tesla New Cybertruck)。

アメリカ市場では、既に初回1,000台のみ販売されたファウンデーションシリーズがユーザー向けに納車され、レディ・ガガなどの著名な人物が運転している姿も数多くスパイショットされています。

今回は、本モデルが納車されたばかりでありながら、納車後僅か「56km」しか走らせていないにも関わらず、冷却水が漏れて故障 → レッカーにて運ばれて修理が必要になった悲運なオーナーのエピソードを見ていきましょう。


テスラは、今回の冷却水漏れの故障については「補償しない」と回答

こちらが今回、納車後僅か「56km」しか走らせていないにも関わらず、冷却水漏れで故障 → 自走不可 → レッカー車にて運ばれていくテスラ・サイバートラック。

まさか、納車初日に「長距離ドライブで旅行するぞ!」というときに、このような事態になるとは…

長期間納車を待ち続けたオーナーは、興奮を抑えることができず、納車後はとりあえず充電残量が47%だったため、近くの充電スポットにて充電しようとしたところ、急に冷却水が漏れて故障してしまったとのこと。

あまりにも酷い故障ですが、どうやらこのモデルを所有するオーナーによると、故障後にすぐテスラに報告するも、テスラ側は「この故障はテスラでは補償できない」と突っぱねられたとのこと。

もちろん、納車されてからオフロードコースを走らせたわけでもなく、車両に負荷がかかるような乱暴な走り方はしていないので、オーナーとしては「一般的な使い方」をしていながら、「納車後すぐに故障した車両を補償してくれないのは問題だ」として、すぐにアメリカの大手掲示板サイトRedditやCybertruckOwnersClubに投稿。

この内容は瞬く間にSNSでも拡散され、おそらくはテスラもSNSの内容は把握しているとは思うものの、それでも状況は覆ることなく、未だにテスラでの無償修理はできない、というのが回答になっているようです。

サイバートラックはこれまで、様々なトラブルなどが報告されているが…

ちなみに、これまでサイバートラックがユーザー向けに納車されてからのトラブルやハプニングは多く、ステンレスボディに錆びが発生するといったクレームが相次いだり、フロントヘッドライトに雪が付着 → 凍結してヘッドライトが暗くなるといった問題も。

後者については、LEDヘッドライトである以上、雪の付着や凍結は避けられないものの、錆びに関してはいくつかの対策が施されているそうで、どれも致命的な問題ではなさそう。

ただ、今回の冷却水の漏れは自走できるか否かという問題にもなりますし、何よりも納車された直後で、まだ100kmも走らせていないのに故障するのはオーナー側も納得できないのではないかと思われます。

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