フルモデルチェンジ版・トヨタ新型アルファード/ヴェルファイアの注意点まとめ!「ドラレコの保護フィルム剥がし忘れ」「3列目シートの嵌め合い」等

やはり新型アルヴェルの「あの問題点」は、他のオーナー車両でも同じ問題が起きているようだ

2024年1月に私に納車されて3か月以上が経過した、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型アルファード(Toyota New ALPHARD, 40系)。

前回のブログにて、私が所有するアルファードの3列目シートや、ディーラーオプションのドライブレコーダーに関する注意喚起などをお伝えしました。

「もしかして個体差ではないか?」「ディーラーによって対応が異なるのだろうか?」と思ったりもしましたが、数多くのブログ読者様からの問合せやメッセージにより、同じような悩み・問題を抱えている方が多くいらっしゃることが判明。

今回は、改めて情報共有という形でアルヴェルの注意ポイントをまとめていきたいと思います。


3列目シートはやはり嵌まりにくいようだ

まずは新型アルファード/ヴェルファイアの3列目シートの展開について。

3列目シートを格納する際には跳ね上げする構造になっていますが、一方で再び3列目シートを利用するときに、ラゲッジフロアのレールに嵌めることができるものの、やはり多くの方が「嵌まりにくい」とのこと。

当ブログの読者様でも、アルファード/ヴェルファイアに関係なく、3列目シートが前後にスライドできるというメリットがある一方で、嵌め合いが全く合わずにズレてしまい、シート側の金具がボロボロになってしまう方が続出(少なからず100名の方から問合せを頂いている)。

このお粗末で不親切な3列目シートの嵌まりの悪さについては、動画の方でも注意喚起として公開していて、どのようにすれば上手く嵌めることができるかも紹介していますが、できるだけ多くの方がトヨタディーラーに報告した方が、メーカー側も改善してくれるかもしれません。

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これも意外に報告が多かった!ドラレコレンズの保護フィルム剥がし忘れ

続いて、こちらも報告が多かったのがディーラーオプションのドライブレコーダーについて。

前回のブログにて、ディーラーオプションとしてラインナップされているドライブレコーダーのレンズ表面に、保護フィルムが剥がされていない状態で納車されたため、従来の高画質な録画ではなく、フィルム越しのボカしたような画質での録画になっていたため、こちらも注意喚起として「納車後はドラレコレンズの保護フィルムが剥がされているかどうかを確認した方が良い」という形でご紹介しました。

ちなみに私のアルファードでは、フロント用のドラレコレンズのみ保護フィルムが残ったままで、残りの後方と車内は剥がされていました。

読者様の多くが「フロントカメラレンズの保護フィルムが剥がされていない状態」だった

一方で、ブログ読者様でも「保護フィルムが剥がされていなかった」との声も多く、そのほとんどがフロントカメラであることが判明。

フロントカメラになると、覗き込もうとしない限り、運転席や助手席側に座っていてもレンズ表面が確認できないですからね…

何かトラブルが起きてからでは遅いので、納車のときのチェックは欠かさずに。

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