レクサス新型IS500 F SPORT Performanceが納車されて14か月が経過!やっぱりV8 NAは他の国産スポーツとは一線を画す!2024年6月「4回目」となるレクサス最新工場出荷目途を更新

この時代に大排気量5.0L V8 NAのスポーツセダンに乗れるていることに感謝

2023年4月に私に納車されて1年2か月が経過した、レクサス新型IS500 F SPORT Performance[2WD]。

主に私の父の週末乗り用として購入したものの、走行距離は未だ5,000kmも到達していないため、全く乗れていないのが勿体ないと感じるところ。

たまに私も、街乗り程度ではありますがバッテリー上がりが起きぬよう乗るように心がけていていて、そのときに改めて思うのは「この時代に日本車で絶滅危惧種ともいえる大排気量5.0リッターV8 NAのスポーツカーに乗れる」ことが奇跡であり、それを所有できているという感動を”乗る度に”感じています。

それだけIS500は私にとっても特別な車であり、他に所有するスポーツカーとはまた違った感動が得られています。


自然吸気系のレスポンスの良さと勇ましさ、まるでアメ車のようなドロドロサウンドがたまらない

IS500 F SPORT Performanceの最大の特徴である排気量5.0L V型8気筒自然吸気エンジンですが、他に所有するホンダ・シビックタイプR(Honda New Civic Type R, FL5)や、日産フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, RZ34)と大きく異なるポイントがエンジン始動音。

ターボモデル特有の野太くも低いサウンドではなく、自然吸気ならではの乾いた勇ましい始動音が官能的で、常にドライバーをその気にさせてくれるため、眠い朝でも一気に眠気が覚めるほど。

ただ、公道に出てアクセルを踏めば「ドロドロ」とアメ車のようなV8サウンドが響き渡るのも魅力的で、「燃費なんか気にせずに踏んで”音”を楽しみたい」と思わせてくれるほどの躍動感があるんですね。

本モデルが納車されて14か月が経過しますが、未だにこのモデルを所有できていることが信じられない一方で、この時代に総額1,000万円以下でV8 NAの国産スポーツセダンを購入できたことも奇跡であり、おそらくこの金額で購入できる国産スポーツカーは二度と登場しないのでは?と思っています。

私が以前所有していたチャンピオンシップホワイトのシビックタイプR(FL5)でも、総額で約540万円ほどでしたが、その価格差は約2倍ではあるものの、所有満足度や希少性という点を考えると、価格差以上の付加価値があるとも考えています。

そろそろチタニウムカーバイドグレーのIS500とソニックグレーのシビックタイプR(FL5)を並べたい

あと全然関係ないですが、上の画像の通りせっかくチタニウムカーバイドグレードのIS500と、チャンピオンシップホワイトのシビックタイプR(FL5)を並べたので、次は2台目として納車されたソニックグレーパールのシビックタイプR(FL5)とIS500を並べたいところ。

同じグレー同士ではあるものの、IS500はソリッド系のグレー、FL5はパール系のグレーになるため、どの程度色あいや光沢感が異なるのか気になるところです。

コーティング施工後14か月経過しての撥水性の効果は?

続いては、新車納車直後にいつもお世話になっているキーパーラボ(Keeper Labo)さんにて施工していただいたコーティング効果について。

IS500 F SPORT Performanceに施工したのは、他の車種同様にフレッシュキーパーコーティングと窓ガラス全面対象の超撥水ガラスコーティング。

フレッシュキーパーの耐用年数は1年~2年となっていますが、保管場所はシャッター付の屋内ガレージになり、おまけに雨の日は乗らないのが父の流儀でもあるため(私は天候に関係なく乗りたい派)、ボディ・ガラス全面共にコーティング効果は健在。

そのため、コーティングを施工してから1年以上が経過したからといって追加でのコーティングの必要はなく、引き続きこのままで所有していく予定です。

2ページ目:2024年6月28日時点でのレクサス最新工場出荷では、RX/ISが受注停止でKINTOの取扱停止に!