遂に来た!マツダNDロードスター・スピリットレーシングRSと思わしき開発車両を初スパイショット!米日産の2024年第2四半期は新型Zやセントラが好調

35周年記念モデルも楽しみだが、やはりスピリットレーシングRSも気になるな…

前回のブログにて、マツダ・ロードスター(Mazda Roadster)の生誕35周年を記念する特別仕様車が登場することが、NDロードスター開発主査である斎藤茂樹 氏のコメントより明らかとなりましたが、本モデルとはまた異なるハードコアモデルと思わしき開発車両が初スパイショットされています。

今回、ドイツはニュルブルクリンクサーキットにてテスト走行しているところをスパイショットされた開発車両を見ていくと、以前より何かと話題となっていたNDロードスターをベースとした「マツダ・スピリット・レーシングRS」だと予想され、空力特性を向上させるだけでなく、パワートレインも変更されるのではないかと期待されます。


アグレッシブな見た目と、ワイド&ローが際立つハードコアなNDロードスター

こちらが今回、ニュルブルクリンクサーキットにてテスト走行していたところをスパイショットされたNDロードスターの開発車両(Instagram ID:@rollendereporter氏より引用)。

ボディスタイルとしては、幌タイプのソフトトップが採用され、2ピースのフロントスプリッターに加え、アグレッシブなフロントマスクが採用されています。

ボディカラーも見ていくと、フロントのマットブラックからリアにかけてホワイトに変化していくグラデーションカラーが採用されていますが、これが開発車両用の偽装になるのか、それとも純正のボディカラーになるのかは不明。

控え目ながらも空力特性の向上が期待される専用パーツ

こちらはリアクォータービュー。

サイドスカートとスポーティな6スポークのレイズ製ホイールが装着され、足もとのブレーキキャリパーはレッドに塗装されています。

なおリアエンドには、控えめではあるもののブラックアクセントのリアスポイラーが装着され、ロアバンパーガーニッシュも確認できますが、これらのパーツが単なるドレスアップ用ではなく、空力特性を向上させるためのパーツである可能性が高そう。

あとは、コンセプトモデルにて搭載されていた改良型の排気量2.0L 直列4気筒自然吸気エンジンや、改良型のサスペンションとブレーキシステム、スーパー耐久レースからインスピレーションを得た新しい空力ボディキットなど、これらも量産仕様にそのまま反映されるのかも注目したいところです。

2ページ目:2024年第2四半期の日産USAは好調!セダンだけでなく新型フェアレディZ(RZ34)も!

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