転売禁止の誓約書はただの紙切れ?トヨタ新型ランドクルーザー250・ファーストエディションが中古車サイトに登場!価格はレクサスLX600以上

限定8,000台もある限り、今後もまだまだ特別仕様車を中心に中古車市場に溢れそうだな…

2024年4月に発売されて、もうすぐ3か月が経過するトヨタ新型ランドクルーザー250(Toyota New Land Cruiser 250)。

まずは、初回抽選限定8,000台となる特別仕様車ファーストエディション(First Edition)から納車がスタートしていますが、その一方で中古車サイト・カーセンサーやグーネットでは、続々とその個体が販売されています。

おそらく多くのトヨタディーラーでは、ランクル250を購入・契約する際に「転売・輸出を禁止」するための誓約書にサインを求められているかと思いますが、そういった誓約書の効果が一切機能することなく”高額値”で販売されています。


その価格はレクサスLX600以上!新車価格の1,000万円アップで販売されているランクル250・ディーゼルZX FE

まずは、ランドクルーザー250・ディーゼルZX・ファーストエディション[4WD]の中古車から見ていきましょう。

車両本体価格は驚異の1,702.3万円(税込み)で、総支払額は1,724.7万円(税込み)と、レクサスLX600やランドローバー・ディフェンダー(Land Rover New Defender)が余裕で購入できるレベル。

本モデルの新車販売価格が785万円(税込み)になるため、オプションや諸費用などを足し合わせると850万円~900万円ほどになるかと思いますが、それでも新車価格の約2倍というトンデモプライス。

ちなみに年式は2024年式で、車検有無は2027年6月なので、新車登録が2024年6月であることから、おそらくオーナーに納車されて1か月も経たないタイミングで売却されたのではないかと推測。

走行距離も484kmと中途半端に走られていますが、ユーザーから買取した個体なのか、それともUSSオークションなどで落札したものなのかは不明。

そして販売元は、青森県八戸市を拠点とするガリバー45号八戸店さんですが、カーセンサーでここまで高額な価格帯で販売されたのは初めてではないかと考えられます。

ディーゼルZXでは丸目のヘッドライトのみが標準装備

ボディカラーは、ランクル250のイメージカラーにもなっているサンド×ライトグレールーフ2トーンで、フロントヘッドライトはディーゼルZXだと丸目のみ。

そのため、三眼LEDヘッドライト&アダプティブハイビームシステム[AHS]を搭載する角目とは異なり、単眼Bi-Beam LEDヘッドライト&オートハイビーム[AHB]になるため、この点は機能性よりもクラシカルなデザインを優先しているようです。

こちらはサイドビュー。

足もとには専用18インチのマットブラックアルミホイールと、265/70R18インチタイヤを標準装備。

更にダイナミックな20インチタイヤアルミホイールになると、スタンダードグレードのZXを選択する必要がありますが、ファーストエディションという特別仕様車に拘る方は、この仕様一択になります。

この仕上がりで1,700万円を支払う価値はあるのだろうか…

内装はこんな感じ。

シートカラーはダークチェストナットと呼ばれるブラウン系に近い色合いで、シート表皮は本革になりますが、実際の座り心地はランクル300の本革に比べると少しカタメ。

この他にも、内ドア部分には”FIRST EDITION”の合成皮革トリムや、専用ザイル調チタニウムフィルムのインストルメントパネルなどが採用されるも、全体的に質感としてはシンプルで当たり障りない印象です。

2ページ目:新車価格590万円のガソリンVX FEでも1,000万円超え!特別仕様車とはいえ、ランクル250にそこまでの価値がある?