走行距離「僅か1.1万km」の1998年式トヨタ・ランドクルーザー100が競売に出品!何とランクル300よりも高額な1,000万円以上に落札!またもレクサス新型LX600が盗難被害に!
ここまで低走行距離のランクル100は珍しいかもしれない
トヨタのフラッグシップSUVでお馴染みとなるランドクルーザー100(Toyota Land Cruiser 100)。
今回海外のオークションサイトCars&Bidsにて、1998年式(約26年前)の車両ながらも、走行距離が約1万km程度で全く走られていない新車同様の個体として出品されています。
オークション情報曰く、この個体は1人のオーナーが長年所有していて、内外装含めてキズや汚れなども全くないベストコンディションの一台だそうです。
競売に出品されたランクル100の基本仕様を見ていこう

こちらが今回、海外オークションサイトにて出品された1998年式のトヨタ・ランドクルーザー100。
オフロードなどの荒れた道では全く走られていない新品同様の個体で、走行距離は驚きの11,400km。

ボディカラーは、当時の新色であるデザートブロンズメタリックに塗装され、現在のランクル300にあるようなアバンギャルドブロンズメタリックを彷彿させる色合い。
出品元は、アメリカ・カリフォルニアにある一人のオーナーが出品したもので、新車として購入・納車されてから他のオーナーには一切渡っていないワンオーナー車両。

細かい部分を見ていくと、ボディ表面に僅かな傷がある程度とのことですが、それ以外は塗装剥がれや無塗装ブラック樹脂の白化なども無く美しい状態を維持。
オークション情報によると、この個体は長年オーナー自宅のシャッター付ガレージにて保管されていたそうですし、メンテナンスも定期的に受けていたため、エンジンオイルなども新品の状態なのだそう。
汚れが目立ちやすいベージュ系なのに、汚れやシワなどはほとんど無し

続いて内装も見ていきましょう。
内装カラーは、最も汚れが目立ちやすいクリーム色のルーシュレザーが採用されていますが、外装同様に汚れやシミ、シワなどは特に無し。
足もとのフロアカーペットも新品同様の美しさですし、純正フルノーマルで全く弄られていないのも魅力的。
1998年式の車とはいえ、当時の懐かしい雰囲気はもちろんのこと、現代の車にはない高級感も演出されていてグッド。

「本当に乗っていたのか?」と疑いたくなるほどに美しいコンディションですね。
現代では当たり前となったシートヒーターや電動パワーシートも完備されていますが、センターシフトノブや手引き式ハンドブレーキ、木目調オーナメントパネルは時代を感じさせるものがありますね。

パワーテールゲートは、ランクル200まで採用されていた分割式。

釣りなどのアウトドアを楽しむユーザーにとっては、下部を椅子にし、上部は雨除けにするような使い方も。
続いてパワートレインは、排気量4.7L V型8気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力233ps/最大トルク434Nmを発揮。
現代のランクル300は、排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジンにダウンサイジングターボ化され、最高出力415ps/最大トルク650Nmとスペックアップはしたものの、その一方で燃料タンク容量は100L → 80Lとサイズダウンしたため、ランクルのコンセプトである「生きて帰って来られる車」にしては、少し心許ない印象。
最終落札価格は驚きの1,000万円超え!

最後に気になるランクル100の落札価格ですが、2024年7月18日に丁度オークションが終了し、何と驚きの78,500ドル(日本円に換算して約1,220万円)にて落札。
当時の新車価格以上の価値を維持し、おまけに2024年モデルとなる新型ランドクルーザー250(アメリカではランドクルーザー)のFirst Editionとなる74,950ドル(日本円に換算して約1,168万円)よりも高額。

ランクル100/ランクル200/ランクル300は、今後更に重宝されるであろう貴重なフラッグシップSUVになるかと思われますが、まさかここまで価値が高まるとは思ってもいなかったでしょうし、その一方で盗難に注意したい一台ですね。