えっ、標準よりもスペックダウン?マセラティが新型MC20 GT2ストラダーレを発表!アキュラ(ホンダ)幹部が「NSXタイプ」のピュアEVスポーツカーの存在を認める

マセラティが、エンジンスペックよりもトータルパフォーマンスを重要視した新型MC20 GT2ストラダーレを発表!

2024年8月16日より開催のぺブルビート・モントレー・カー・ウィークにて、様々な新車・新型車・カスタムカーなどが発表されていますが、マセラティからMC20をベースにしたハイパフォーマンスモデルの新型MC20 GT2ストラダーレ(Maserati New MC20 GT2 Stradale)が発表されました。

本モデルは、サーキットモデルのMCXtremaよりかはトーンダウンしているものの、公道でも高い走行性能を活かしつつ、公道にマッチしたデザインに仕上げられています。

早速、どのような内外装デザインを持つのか?スペックなども含めてチェックしていきましょう。


公道仕様といえども中々に過激な見た目のMC20 GT2ストラダーレ

こちらが今回発表された新型MC20 GT2ストラダーレ。

”ストラダーレ”の名が有る通り、本モデルは公道でも走行可能なハイパフォーマンススポーツモデルで、GT2レースカーからインスピレーションを受けつつ、モータースポーツにインスパイアされたエクストリームな見た目となっています。

刺激的なエクステリアを持つMC20 GT2ストラダーレですが、スタンダードなMC20に比べてワイド感のあるシャークノーズを備えたアグレッシブなフロントバンパーが採用され、大型のダクト、そして一体型スプリッターを装備することでモータースポーツ感を演出。

これらに加えて、ダクト付のフロントフードボンネットやフロントフェンダーベント、足もとには20インチ鍛造アルミホイールを標準装備。

フロントやサイドだけでなく、リアデザインもかなり過激な仕上がりになっているMC20 GT2ストラダーレですが、大型のサイドスクープやアグレッシブなリアディフューザー、調整可能なカーボンファイバー製リアウィングも標準装備。

こうした空力特性を向上させる専用パーツを採用することで、280km/hで最大500kgのダウンフォースを発生することも可能に。

エンジンは大幅に向上…ではなく、若干低下しているものも?

ちなみにパワートレインは、スタンダードモデルの排気量3.0L V型6気筒ツインターボエンジンをベースにしつつ、最高出力640ps/最大トルク720Nmを発揮。

従来モデルよりも+10psアップしながらも、トルクは-10Nm低下していますが、車体重量は60kg軽量化されている関係でトータルバランスとしてはスタンダードモデルよりも高め。

普通こういったハイパフォーマンスモデルになると、エンジン出力・トルク共に大幅にスペックアップするのが定番なのですが、MC20 GT2ストラダーレはあくまでもトータルバランスの向上がメインで、闇雲にエンジンスペックだけを向上させているわけでは無さそう。

ちなみにトランスミッションは8速DCTのみで、駆動方式は後輪駆動[RWD]のみ、0-100km/hの加速時間は2.8秒とスタンダードモデルよりも0.1秒速いのですが、最高時速は324km/hとスタンダードモデルよりも-2km/h低めに設定。

MC20 GT2ストラダーレを更に強力にするパフォーマンスパッケージを2種類準備

足回りに関しては、サーキット走行に特化したサスペンションに調整され、より大きなカーボンセラミックディスクを備えた、より強力なブレンボ製ブレーキシステムをインストール。

変更点は比較的小さいように思えますが、どうやら2つの異なるパフォーマンスパッケージを提供する予定とのこと。

具体的には、電子制御リミテッド・スリップ・ディファレンシャル(LSD)やカーボンセラミックレーシングブレーキ、超高性能ミシュラン 製セミスリックタイヤが追加され、これらには独自のABS/ESC/MSPキャリブレーションが加わるとのこと。

そしてもう一つが、パフォーマンス・プラス・パッケージと呼ばれるもので、こちらは前述のアイテムに加えて、4点式シートベルトや消火器などの「その他のレース由来の機能」が含まれているそうです。

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