えっ、標準よりもスペックダウン?マセラティが新型MC20 GT2ストラダーレを発表!アキュラ(ホンダ)幹部が「NSXタイプ」のピュアEVスポーツカーの存在を認める

(続き)マセラティ新型MC20 GT2ストラダーレをチェックしていこう!

引き続き、モントレー・カー・ウィーク2024にて発表されたマセラティ新型MC20 GT2ストラダーレを見ていきましょう。

内装は意外にもシンプル?

続いてインテリアも見ていきましょう。

内装はそこまで大きな変更はありませんが、イエローのディテールアクセントやアルカンターラ巻きのステアリングホイールが特徴的。

そしてシートは、ブル・エレクトロアルカンターラ(Blu Elettrico Alcantara)の張り地で包まれたカーボンファイバーシェルのスポーツシートが採用され、4点式シートベルトもブルーで刺激的に(先程のパフォーマンス・プラス・パッケージ装着モデルだと思われる)。

シートの他にも、センターコンソールなどにはカーボンファイバー製オーナメントパネルがふんだんに使用され、改良されたステアリングホイールには、スポーツ(Sport)モードとコルサ(Corsa)モードが搭載。

5,500rpmを超えるとレブリミットランプが点灯し、シフトのタイミングを知らせるLEDライトが組み込まれているのも粋な演出です。

この他にも、最新のスマートフォンに合うように拡大されたワイヤレススマートフォン充電器が採用されたり、10.25インチフル液晶メーターと10.25インチディスプレイオーディオ、そして6スピーカーまたは12スピーカーのオーディオシステムも搭載されているため、意外にもスパルタンな装備内容というわけではなさそうです。


遂にアキュラが、NSXタイプの次世代ピュアEVスポーツカーの存在を認める

続いて、ホンダの北米専売ブランドであるアキュラが、モントレー・カー・ウィーク2024向けにパフォーマンスEVを発表しましたが、このモデルとは別に、2027年か2028年に「0シリーズのプラットフォーム」をベースにした”NSXチック”なピュアEVスポーツモデルを発表することを明らかにしました。

モントレー・カー・ウィークでのインタビューにて、アキュラ・グローバル執行副社長の青山 氏は、海外カーメディアmotor1.comを含むモータージャーナリストに対して「2027年か2028年に(新しい)スポーツモデルを発売する予定です。但し、NSXとは呼ばないかもしれないが、NSXタイプの車だ」と説明。

同氏はさらに、「この車はホンダの新しい0(ゼロ)シリーズのピュアEVアーキテクチャーを採用しており、2026年に発売予定の同社初の電気セダンの基盤となるだろう」と説明。

いま考えると、アキュラ副社長 兼 ブランド責任者であるジョン・イケダ氏は過去に「新たなNSXが登場するだろう」と2021年に発言したことが大きな話題となり、もしかするとその「新たなNSX」というモデルが、今回明らかとなった「NSXタイプのピュアEVスポーツカー」なのかもしれませんね。

なお青山 氏は「この新しい0シリーズに対する私たちの開発アプローチは、薄くて軽いことです。つまり基本的には、他の既存の車よりもプラットフォームを薄くするということです。ですから、バッテリーのサイズでも、より薄い車を作ろうとしています。そうすれば、車高の低い車を実現できます。つまり、より大きなキャビンも実現できるということです」と語っていることから、ホンダの設計思想の根幹にあるM・M思想を守ったスポーツモデルになりそうです。

1ページ目:マセラティMC20 GT2ストラダーレは、エンジンスペックが控え目になった?

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Reference:CARSCOOPS➀