トヨタ 新型 アルファード (40系)が納車されて7か月が経過!2025年モデルの発売はほぼ延期が濃厚?EL納車までは最低でも2年以上は所有することになりそうだ
正直ガソリンモデルでも燃費優秀なので、ELグレードのうま味が薄くなってきた
2024年1月に私に納車されて7か月が経過した、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型 アルファード(Toyota New ALPHARD, 40系)ガソリンZ・3列7人乗り[2WD]。
走行距離は4,300kmほどと、そこまで距離は伸びていませんが、複数台所有している中ではそれなりに走らせている方だと思います。
約4,300kmほど走らせての生涯燃費としては、概ね12km/Lとカタログ燃費よりも優れており、無給油にて900km近く走らせることが可能なので、意外にも実用性という面ではデメリットが少ない車両だと考えています。
無鉛レギュラーガソリンでおまけに燃料タンク容量75Lは魅力的
アルファードが納車されて7か月が経過して、常々思うことは「給油頻度がそこまで多くない」ということ。
おそらくは土地柄の関係上、車通りが良くて、おまけに高速道路メインでの長距離移動が多いために燃費が優れているからだと思いますが、ガソリンモデルでも13km/L~18km/Lぐらい走らせることが可能ですし、先述の通り無給油で800km~900kmは走らせることが可能。
そのため、総走行距離 約4,300kmに対しての給油回数が僅かに5回のため、感覚的には「思った以上に走ってくれる」というのが正直な感想です。
アルファード 2.5L HEVだと燃料タンク容量は15Lも減ってしまう
あとは、ラージサイズミニバンでハイブリッドモーターやバッテリーなどを搭載しないことも関係してなのか、ガソリンモデルの燃料タンク容量は75Lと非常に多く(ランクル300で80L)、おまけに無鉛レギュラーガソリンなので、意外と経済的で長距離も快適に走らせることが可能。
参考までに、現行アルファード 2.5L HEV/2.5L HEV Executive Lounge(エグゼクティブ・ラウンジ)の場合だと、ハイブリッドバッテリーやモーターを搭載している関係で、燃料タンク容量はガソリンモデルよりも15Lも少ない60Lなんですね。
まだ現行アルファード HEVの実燃費性能は確認したことが無いため、カタログ燃費に対してどれだけの乖離があるのか、カタログ燃費よりも優れている場合があるのかは不明ですが、走り方次第ではガソリンモデルよりも無給油での航続距離が少なくなる可能性がある?ということも考えられそう。
Executive Loungeも予約済だが、納車されるまでは2年ぐらいかかりそう?
ちなみに私は、現在所有しているアルファード・ガソリンZ[2WD]が納車されてから2年が経過したタイミングを見計らってアルファード 2.5L HEV Executive Lounge[2WD]を予約しましたが(販売チャネルに振り分けられている台数や生産計画などから逆算して…)、シートカラーや2列目キャプテンシートの特別感、足もとのタイヤホイールがサイズアップする以外においては、そこまでの特別感はあまり感じられず、現時点で「ガソリンZでも十分すぎるのではないか?」と思う程。
しかも、2024年10月に一部改良と共にプラグインハイブリッド(PHEV)の追加や、新グレードの追加が期待されていましたが、型式指定における不正問題などの絡みにより発売が延期との噂もありますし、私がいつもお世話になっているトヨタディーラーでも、現時点で受注再開に関する情報は入ってきていないとのことから、やはり発売時期含めて延期が濃厚とのこと。
もちろん、最近のトヨタの新車・新型車はギリギリになって情報を出してくることが多いので、もしかすると当初の計画通り?に受注を受け付けることも考えられるので、この点はまた時期が近くなったときに情報が入れば展開できればと思います。