フルモデルチェンジ版・トヨタ新型アルファード(40系)納車後「通算5回目」の給油！燃費は相変わらず好調で「16km/L」超えも…そして無給油900kmも達成！
相変らず新型アルファードは快適なピープルムーバーだ
2024年1月に私に納車されて、もうすぐ5か月が経過するトヨタのフルモデルチェンジ版・新型アルファード(Toyota New ALPHARD, 40系)ガソリンZ・3列7人乗り[2WD]。
今回は、本モデルの納車後「通算5回目」となる給油・燃費記録を見ていきたいと思います。
私にとって初めてとなるノンハイブリッドミニバンですが、これまでハイブリッド(HEV)特有の回生ブレーキに慣れていた関係で違和感はあったものの、使い勝手やアクセルワーク、ブレーキフィールなども慣れてきて、そこまで燃費を意識した走りではないものの、ようやく無給油にて900km以上走行を達成。
これまでまとめてきたデータを参考にしつつ、改めてガソリンモデルのポテンシャルの高さを確認しながらも、今後も細かくインプレッションできればと思っています。
走り方にもよるが、やはりストップ＆ゴーがほとんど無いバイパスや高速での燃費は好調
まずはここ最近のアルファードの燃費について。
2024年6月に入ってから外気温30度超えが続き、エアコンを使用する頻度も増えてきましたが、やはりエアコンを使用して街乗り走行を繰り返していると、街中燃費は8km/L～11km/Lが多め。
ただその一方で、夜間時に走行すると外気温が22度～26度と過ごしやすい涼しさになるため、そのときはエアコンを使用せずに少し窓を開けて走行すると12km/L以上がほとんど。
2.5L直4ガソリンとしては珍しい「16km/L」以上も
そして今回の通算5回目の給油を迎える前、往復200kmほど移動する用事があったのですが、そのときの復路の燃費が16.1km/Lと好調。
排気量2.5L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載するノンハイブリッドモデルとしては、とても優秀な燃費ではないかと思いますが、このときは乗員が私だけでエアコンは未使用、高速道路中心でほぼほぼクルーズコントロール走行でした。
クルーズコントロール走行時のエンジン回転数は1,200rpmと低回転で静かですし、窓を開けていた関係で風切り音は大きかったものの、特に不快になるような振動もなかったですし「相変らず快適なショーファーカーだな…」とため息が出る程。
本モデルが納車されてからは、本業でお世話になっているお客様の送迎や会食、そして妻の茶道イベントでお茶を提供するお客様を送迎する際にフル活用しているため、プライベートよりもビジネスメインカーとしての役割が大きいように感じられます。
https://creative311.com/?p=157489アルファード納車後「通算5回目」の給油記録！まずは、給油警告ランプが点灯するタイミングをチェックしていこう
そしてここからは、新型アルファードの納車後「通算5回目」の給油記録を見ていきましょう。
まずは、給油警告ランプの点灯タイミングから。
上の画像にもある通り、今回は航続可能距離が「31km」で給油ランプが点灯。
なお参考までに、これまで航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯したのかをまとめていますが、概ね30km付近で点灯しているのがわかりますし、そこまで燃費に依存している感じでもなさそうです。
1回目給油前：航続可能距離が残り「32km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費6.3km/L)
2回目給油前：航続可能距離が残り「34km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費13.3km/L)
3回目給油前：航続可能距離が残り「38km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費10.5km/L)
4回目給油前：航続可能距離が残り「32km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費13.0km/L)
[NEW]5回目給油前：航続可能距離が残り「31km」で給油警告ランプが点灯(平均燃費13.5km/L)
燃料残量が残り何Lで給油警告ランプが点灯する？
先程は航続可能距離を基準にして見ましたが、燃料残量が残り何Lで給油警告ランプが点灯するのか？もチェックしていきましょう。
上の画像にもある通り、ガソリンモデルの場合だと、前輪駆動[FF]モデルは燃料残量が残り「約11L以下」になった場合、四輪駆動[AWD]モデルは残り「約10L以下」になった場合に給油警告ランプが点灯するようです。
そうなると、アルファードの平均燃費が今のところ13.5km/Lなので、単純計算ではありますが、給油警告ランプが点灯しても残り「148.5km」ほど走行することができ、航続距離が0kmになっても「117km」は走行可能という計算になります。