遂に来た!(2026年)フルモデルチェンジ版・三菱の新型 パジェロスポーツと思わしき開発車両を初スパイショット!スズキ新型 スイフトに似た技術を採用か
遂に三菱が新世代パジェロスポーツと思わしき開発を本格始動か
前回のブログにて、三菱が2027年にパジェロ(Mitsubishi New Pajero)を復活させるとの報道があり、その後カーメディアやYouTuberが様々な予想記事・動画などを公開しました。
次期 パジェロについて、現行のピックアップトラックモデルとなるトライトン(New Triton)のラダーフレーム構造がベースになるものと予想されています。
そして今回、トライトンのラダーフレームを共有するパジェロスポーツ(New Pajero Sport)の次期型と思わしき開発車両が初めてスパイショットされています。
三菱特有の顔つきは維持しながらも、ところどころで新たな技術の導入が期待される?
こちらが今回、南ヨーロッパにて初めてスパイショットされたフルモデルチェンジ版・新型 パジェロスポーツ(別名:モンテロスポーツ)と思わしき開発車両。
2015年に3代目としてデビューして9年が経過しますが、いよいよ本格的に4代目に向けてプラットフォームの改良やパワートレインの変更?更には内外装デザインの大幅な刷新が期待されています。
ボディ全体には、カモフラージュラッピングによる分厚めの偽装が施されていますが、フロントマスクはどことなくトライトンのデザイン言語がベースとなり、LEDデイタイムランニングライトは釣り目タイプに見えます。
こちらは少し角度を変えてスパイショットされた次期 パジェロスポーツと思わしき開発車両。
SUVというよりも、トライトンのピックアップトラックをベースに、リアベッドにカバーを被せたかのような”伸びやかなSUV”で、おそらくは3列目シートも設けられた実用性の高いモデルになることが期待されます。
現行の3代目パジェロスポーツも3列シートSUVとしてラインナップされているため、3代目の系譜を受け継ぎながらも、次世代技術を積極的に導入することが予想されますが、ラダーフレーム特有の”プルプル”とした振動に加えて、乗り心地がどこまで改善されるのかも注目。
フロントフードボンネットはクラムシェル技術を採用か
こちらは真正面から見たパジェロスポーツと思わしき開発車両。
フロントフードボンネットは、スズキ新型 スイフト(Suzuki New Swift)のようにボディに覆いかぶさるように端が曲げられているクラムシェルデザインが採用されているようにも。
こうしたデザインを採用することにより、ボンネット上面にパーティンググラインがなくなり、シルエットに共通性を持たせながらも独自性もアップしています。
フロントウィンカーは非LED(豆球)
そしてフロントマスクを見ていくと、フロントグリルはダイナミックシールドというよりも、スクエア型に近い大口タイプで、ヘッドライトもLEDデイライトと独立しているように見えますね。
ちなみにフロントウィンカーは開発車両からでもお分かりの通り、オレンジ色の豆球を備えていることからLEDの採用は無さそう。
僅かながらにフロントLEDフォグランプらしきものも備わっています。