ごめん、全然走れてなかったわ…ホンダ新型WR-Vに3か月以上ぶりの「通算5回目」給油!隠れた魅力やちょっと気になるポイントも
最後に給油したのが3か月以上前…全く乗れていないWR-V
2024年4月に私に納車されて5か月以上が経過した、ホンダ新型WR-V Z+グレード[2WD]。
今回は、本モデルの納車後「通算5回目」となる給油・燃費記録をチェックしていこうと思いますが、ここ最近全く乗れていないために、前回4回目給油から約3か月経過しての久々給油。
近場乗り程度であれば”ちょこちょこ”移動用として活用しているものの、中~長距離移動用としてはほとんど活用できていないため、走行距離も2,000km台と全く伸びていません。
「せっかく購入したのに勿体ない…」と思いながらも、近日中に往復200km程度の中距離移動が控えていたり、冬場のメインカーとして活用していく予定なので、バッテリー上がりが起きぬように注意していきたいところです。
WR-Vは隠れたハンドリングマシンだと思う
今回、久々にWR-Vにて80km程度走らせましたが、改めて思うのは「単なるコンパクトカーではなく、隠れたハンドリングマシン」だということ。
少々表現は大げさだと思いますが、私が以前所有していたヴェゼル(Honda New VEZEL)に比べると、WR-Vのハンドリングはキビキビとしていてスポーティ。
タイヤのグリップ感を楽しみつつ、足回りも適度なカタさで小気味よさがあるため、あくまでもハンドリングという点ではストレスを感じにくい一台だと考えています。
WR-Vのエンジンの唸りは意図的に大きくしている?
エンジンは排気量1.5L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載するため、シビック(Civic)などに比べると非力感はあるものの、控え目なパワーの範囲でワインディングを楽しめる車という印象で、特にパドルシフトでのエンブレ操作はファン・トゥ・ドライブ(Fun to drive)。
アクセルを踏み込んだときのエンジンの唸りは、私が以前所有していたヴェゼルよりも更に唸り音が大きいように感じられ、これも意図的にエンジンサウンドを大きくしているのかは不明ですが、「エンジン頑張ってるなぁ」という感覚ではなく、どちらかというとドライバーを楽しくさせてくれるようなサウンドに聞こえるんですね。
これはあくまでも私の主観的なインプレになるため、人によっては「エンジンうるさい」と思うだけかもしれないのですが、WR-Vの走りやエンジンサウンドはちょっと不思議な魅力があるように感じます。
WR-Vのフロントボンネット位置は高く感じる?
一方でWR-Vを普段使いしていて感じる不満としては、運転席から見たときのフロントボンネット位置が高いため、特に左フロントのタイヤの接地感(位置)が掴みにくいこと。
これは私が過去に所有していた日産エクストレイル e-POWER (Nissan New X-Trail e-POWER, T33)と同じで、ボンネットがフロントエンドに向かって下っていくのではなく、どちらかというと水平に近いため。
どうしても運転席から見たときの見晴らしがあまり良くないことに加え、左フロントに死角ができやすいので、交差点で左折する際には「少し大回りして左折」することで縁石にヒットしないように注意する必要があります。
ACCとLKASをそれぞれ単独で使用できるのは有難い
続いて、これは前回のブログでもお伝えした通り、WR-Vではアダプティブクルーズコントロール[ACC]と車線維持支援システム[LKAS]がそれぞれ単独で使用できるということ。
上の画像にある通り、高速道路やバイパスなどにてACCを使用しなくともLKASだけを使用すれば、ハンドル操作は必要最小限(手を沿える程度)にしつつ、自身のアクセル操作が主になるため、ACCの加減速精度に不満が有る方からすると、この機能は中々に魅力的。
ただし、この単独操作はホンダ車全てに適用されているわけではなく、新型フリード(New FREED)/N-BOXだとACCを使用しないとLKASも作動しないのは残念に思う所です。