ラ・フェラーリの後継となるF250の販売台数や生産スケジュールが完全リーク?!マクラーレンP1の後継となる新型W1のスペックや価格もリークか
まさかのラ・フェラーリの後継モデルに関する情報がリーク?
フェラーリの最上位スペチアーレモデルとなるラ・フェラーリ(LaFerrari)の後継モデルと云われているF250。
これはフェラーリの社内コードとして呼ばれている名称ですが、本モデルの具体的な販売台数に加えて、オープントップのアペルタに関する情報もリークされています。
競合モデルには、2024年10月6日に世界初公開予定となっているマクラーレンP1の後継モデル・新型W1が発表される予定で、こちらは世界限定399台と噂されていますが、果たしてF250は何台販売されるのでしょうか?
F250の販売台数はクーペが599台、アペルタは更に台数が少ない模様
海外カーメディアTheSupercarBlog.comの報道によると、F250のクーペモデルは世界限定599台のみの販売となるそうで、デイトナSP3と同じ販売台数であり、その前に販売されたラ・フェラーリの499台+1台と比較すると100台多め。
おそらく600台目の特別なF250に関しては、これまでのフェラーリの伝統を受け継ぎ、チャリティーオークションに出品されて新車価格の3倍~4倍にて落札されるのではないかと予想されます。
そしてもう一つ注目したいのが、F250のオープントップモデルとなるアペルタ。
こちらも同時に発表される可能性が高いそうで、しかも販売台数は僅か199台と超少な目。
仮にF250クーペを購入できたとしても、F250アペルタを購入できないトップカスタマーが多く存在することになりますが、過去に販売されたラ・フェラーリアペルタも、世界限定209台+1台のみと非常に少なく、ラ・フェラーリを購入できたトップカスタマーがアペルタを購入できずに大きな問題となったことがありましたね。
このトップカスタマーのなかには、アメリカの大富豪で著名なフェラーリコレクターのデイビッド・リー氏も含まれていますが、彼も現在はフェラーリのスペシャルモデルを集めては、SNSやYouTubeでも自分自身がフェラーリの忠誠心に厚いことをアピールしています。
F250の生産スケジュールもリークか
そしてこちらも注目したいのが、F250クーペ/F250アペルタ、そしてレーシングモデルのF250 XXの具体的な生産スケジュールについて。
現在リークされている情報としては以下の通りですが、これも最終決定した情報ではないので注意してください。
[F250クーペ]・・・599台
・2025年の生産分:220台
・2026年の生産分:300台
・2027年の生産分:79台
[F250アペルタ]・・・199台
・2028年の生産分:50台
・2029年の生産分:79台
・2030年の生産分:70台
[F250 XX]・・・30台
・2027年の生産分:20台
・2028年の生産分:10台
以上の通りとなります。
そろそろF250に関して、フェラーリから具体的なデビュー時期が発表されるのではないかと推測しますが、さすがに発表前にデザインやスペックがリークされることは無さそう。
果たしてどんなモデルなのか?
以前より噂されている通り、V6ターボをベースにしたプラグインハイブリッド(PHEV)なのか?
とても楽しみな一台です。